入学前プログラム
入学予定者を対象に、入学後の各学科での学びに備えるため、「入学前プログラム」を実施しています。内容は、読書感想文や調べ学習によるレポート提出などで、学科ごとに課題が提示されます。また、入学前に在学生を交えて、入学予定者交流会を開催しています。
教育・研究支援センターが取り組んでいるプログラムや業務について、その主なものを紹介します。
入学予定者を対象に、入学後の各学科での学びに備えるため、「入学前プログラム」を実施しています。内容は、読書感想文や調べ学習によるレポート提出などで、学科ごとに課題が提示されます。また、入学前に在学生を交えて、入学予定者交流会を開催しています。
梅花女子大学における初年次教育
「初年次セミナー」
本学独自の初年次教育の一環として、「初年次セミナー」の授業を1年次に開講しています。この授業は、「キャンパスライフをスタートしよう」「将来の進路を視野に入れながら、学びの基礎固めをしよう」という二大要素からなります。
まず、新入生がスムーズに大学の授業や学生生活に入れるよう、周りの環境(学生・教員)との人間関係を築きながら、様々な支援を行います。また、「GPS-Academic」というアセスメントテストにより、問題解決力を測定し、今後の大学での学び方について考えます。さらに、授業の受講方法(レポートの書き方やPC教室・図書館の利用方法、研究倫理など)、グローバルな視点の養い方、学科の学びとキャリア設計などについて学びます。
本学では、各種資格の取得を推進するため、以下の資格について学内を受検会場として設けています。また、これらの検定試験に合格し、一定基準を満たした場合は、検定料を補助する「資格取得支援制度」を設けています。
本学ではFD活動の一環として授業内容の向上と改善を目的に、毎学期(年2回)において、学生による授業アンケートを実施しています。また、随時、「コミュニケーションカード」を用いて授業担当者と受講生の間で意思疎通を図ることにより、授業改善に努めています。このほか、教員相互による授業実践報告会などを行っています。さらに、1年次生と3年次生を対象に「学修状況調査」を毎年実施し、分析・検証することにより、入試制度やカリキュラム改革等に役立てています。
本学教員の研究を支援するため、(科学研究費助成事業・科研費)への申請受付をはじめ、各種研究費の申請支援をおこなっています。また、研究倫理に関する学内研修会を開催しています。