日本を離れ、海外の保育・教育・福祉・文化に直接触れて学びます。約1週間にわたって現地でじっくり見聞を広めることができます。行き先は年度によって変更になります。
海外の保育・教育・福祉・文化について研修し、現地のこどもの施設を視察し、学ぶことによって視野を広め、こども学についてグローバルな視点から理解を深めます。
隔年・9月(約1週間)
過去に行われた旅程の一例をご紹介します。
こども教育学科
約40万円(滞在費、渡航費、保険料含む)
※社会情勢により、行き先が異なることがあります。
初日 | 伊丹空港~羽田空港~トロント |
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第2日 | ナイアガラ観光(テーブルロック、ナイアガラクルーズ、ナイアガラオンザレイク) トロントへ(移動後はトロントのダウンタウンにて自由行動) |
第3日 | The Laboratory School at the Dr.Eric Jackman Institute of Child Study 視察 Canoe Landing Child Care Center 視察 |
第4日 | モントリオールへ ローレンシャン高原観光(モントレブラン村) |
第5日 | モントリオール観光 (旧市街、ジャックカルティエ広場、ノートルダム大聖堂、ローカルマーケット、オリンピックスタジアム(車窓)) |
第6日 | St.Lambert Elementary School 視察 自由行動(中心街、ショッピングモール等) |
第7日 | モントリオール~成田空港へ |
第8日 | 成田空港~伊丹空港 |
先輩たちの声
2023年度はカナダのトロント、モントリオールで研修を行いました。3つの視察先では、カナダの多文化主義政策、多様性重視の文化に触れながら、子どもたちと直接関わることもできました。その中で、印象に残った言葉が「子どもたちが学ぶことを愛す」です。子どもたちの学びたいことやりたいこと、感情そのものを引き出し表現できる環境があることに気づきました。また、研修の合間には観光もありました。食事や自由行動等の際には、学内では交流の少ない他学年や引率の先生方と交流ができ、一緒に楽しい思い出作りをすることができました。
H.Tさん(2023年度卒業生))
関西国際空港発
※2019年度の実施例です。
先輩たちの声
こども学海外研修
2019年度はイタリアで研修を行いました。レッジョ・エミリアやモンテッソーリ教育法といったこどもの主体性や遊びを大切にする保育方法を本場で学び、べネツィアの児童養護施設では親子への支援方法を学びました。もちろん、研修の合間には観光や美味しいものが盛りだくさん!とても充実した1週間でした。
M.Yさん(2019年度卒業生)
関西国際空港発
※2017年度の実施例です。