オープンキャンパス
2016年09月レポート
Baika×企業コラボ
PHOTO
Share SNS SNSでシェアしよう!
産学連携の取り組みで、㈱JF兵庫県生花の東社長を前に1月17日と24日の2日に分けて、プレゼンを行った学生たち。
緊張した面持ちでしたが、17日に発表したある学生さんが、「社長さんからお花のプレゼントをいただいた時、本当に嬉しい気持ちになった。なので私もプレゼントに花を贈るようにしたい」と発表しました。
実は授業にお越しいただく度、東社長が様々なお花をご準備くださり、学生1人1人にプレゼントしてくださることも。
これに対し、「それでは来週の授業最終日にはまたお花をプレゼントしましょう」と東社長。
リクエストを聞きますよ、とのお言葉に、びっくりした学生さんが
「実在するかわからないけれど、レインボーの薔薇がほしい!」
この言葉に、「レインボーローズは実在しますが、海外から空輸しないといけないので1週間で用意するのは難しい」と困った様子の東社長。
「最終日には別のお花になるかもしれないけれど、何か用意しますね」とのお言葉に、恐縮しつつ嬉しそうな表情でプレゼンを終えました。
1週間後、学生が教室に入ると、なんとたくさんのレインボーローズが!
学生さんのリクエストに答えて、東社長が国内で生産しているレインボーローズを学生全員分ご用意してくださいました!
まさかの出来事に、悲鳴に近い歓声をあげる学生たち。なかでもリクエストをした学生さんは予想もしなかったサプライズに驚き、泣き出しそうな表情に……
そんな学生たちを見て、にこにこ笑顔の東社長でした。
花びら1枚1枚が違った色のグラデーションになっているこのレインボーローズ。
どうして1枚1枚色が違うの?どうやって色を付けているの?と学生たちも不思議な様子。
企業秘密とのことで詳しいことは教えて頂けませんでしたが、普通の薔薇より長持ちするんだそうです。
頂いてから2週間以上も綺麗に咲いていました。
レインボーローズの花言葉は「奇跡」「無限の可能性」。
授業の中でも、「不可能にチャレンジするのが好き」とおっしゃっていた東社長。
学生にとって、大きな学びとなりました。
株式会社JF兵庫県生花様とは今後も様々なコラボを予定しています。
今後のコラボに乞うご期待ください!
カテゴリー Category
ランキング Rankings