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お知らせ

梅花女子大学の学生が日本代表として世界最大級の祭りであるローズパレードに出場!

アメリカで135年の歴史を誇るローズパレードは、毎年約100万人の観客を魅了し、世界中で4億人もの人々がメディアを通じて目にするといわれる、まさに世界最大規模の国際音楽イベントです。例年、アジア・オセアニア地区からのバンド出場枠は僅か1団体という、極めて狭き門。その舞台に、梅花女子大学の学生2名が、京都橘高校グリーンバンドのOGとして挑みました。
二人は9キロの道のりを、約2時間半かけて演奏しながらパレードするという、体力と精神力が試される大舞台に立ちました。沿道からは途切れることのない大歓声と拍手が送られ、その様子はYouTubeなどにも多数アップされています。ぜひ検索して、彼女たちの熱演に触れてみてください。

 
出演者の声
 
~失われた時間を取り戻して~(管理栄養学科4年 Wさん)
高校3年の時、コロナ禍で目標としていた大会や本番を多く失いました。目標を見失い、時間だけが過ぎていくような日々。あの時の喪失感は今でも忘れられません。だからこそ、ローズパレードへの出場が決まった時は、本当に嬉しかったです。パレード当日、沿道からの途切れない大歓声。吹いていても、踊っていても、走っていても、常に熱気に包まれていました。2時間40分という道のりは、本当にあっという間で、夢のような時間でした。日々の練習、アメリカで得た様々な経験を胸に、春からの管理栄養士としてのキャリアに繋げていきたいです。



~夢のような素晴らしい経験の連続~(食文化学科2年 Nさん)
初めてのローズパレード出場に加え、ディズニーランドでのパレードやフィールドショーへの参加など、アメリカでの日々は夢のように素晴らしい経験の連続でした。特に、コロナ禍で先輩方との共演機会が少なかった私にとって、久しぶりに同じステージに立てたことは、言葉では言い表せないほどの感動でした。また、同級生との再会はもちろん、後輩たちの成長を間近で見られたことも、本当に嬉しかったです。