関西鉄筋工業協同組合とこども教育学科の目久田ゼミの学生によって、建設業界のものづくりのかっこよさを表現した絵本が完成し、この度表彰式が行われました！

絵本のタイトルは「３びきのこぶたとつよいおうちのひみつ」。
こどもたちにとってなじみのある「３びきのこぶた」が地震を経験し、「つよいおうちってなんだろう？」と考えるストーリーとなっています。

関西鉄筋工業協同組合の岩田正吾理事長からは、
「建設業界の現状は厳しく、現場から若いひとがいなくなるのではないか…という危惧を持つ中、少しでも若い人に関心を持ってもらうことができれば、とお願いしたコラボレーション。思っていたもの以上の仕上がりになり感謝しています。建物の仕組みをわかりやすく解説して、こどもたちの目に触れることで『こういった仕事があるんだ』と気づいてもらえることは、願ってもないことで、また何かご一緒できないかとワクワクしています。」
とコメントいただいたほか、
お越しになられた国土交通省の皆様からも、国土交通省で開催されるイベントへの参加を熱望されるほど、この取り組みに関して高い関心を持っていただきました。