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オンラインタンデム学習プログラムを実施しました!

新型コロナウィルスの影響により、国境を越えた移動が制限されている中、インターネットを利用したオンラインでの「語学タンデム」を企画・実施しました。
 
タンデム学習(Tandem Learning)とは:
異なる母語を話す2人がペアとなり、互いに語学学習を助け合う学習方法。
 
プログラムの概要

7月中旬から9月にかけて約3ヶ月間実施し、本学の学生と協定校であるクィーンズランド大学(オーストラリア)、釜山外国語大学校(韓国)、上海外国語大学(中国)の学生、合わせて20名が参加しました。
「タンデム学習」は週1回のペースで実施し、日本語での学習30分、外国語での学習30分、
計60分で構成されます。学習日時、内容及び方法は各ペアで決定し、語学学習だけではなく、異文化交流を行うことができました。
 
参加者のコメント:
アンケートに回答した全員がこのプログラムを推奨すると回答しました。
プログラム終了後も、継続して、交流を行っているペアもあります。
「大勢の前ではないので外国語を話すのが楽」、
「Making friends while learning at the same time」、
「自分の文化や言語にも新たな気づきをもらえた」
「会話できる時間が魅力だと思います。大学を通してのコミュニケーションなので、全く知らない人と自分で繋がるよりも、不安が少なく安心して取り組めました。」などの感想をいただきました。
 
また、10 月9日には希望者を対象にタンデム学習の経験と課題を共有するための交流会を開催しました。
 
国際交流センターでは、今後も本学学生と海外学生の交流の場を提供していきます。
2021年度後期には「タンデム学習プログラム第2弾」を企画していますので、奮ってご参加ください。