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国際英語学科 ハワイ研修旅行《最終日♪》
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2026年4月から国際教養学科がいよいよスタート!
国際教養学科では、国内・海外で幅広く活躍するゲスト講師をお招きし
学生の価値観や視野を広げ、自身が思い描くキャリアをデザインできるようサポートしています。
11月12日(水)に株式会社SuiJoh Japan代表の浅野祐介氏をお招きし、ご講演いただきました。
浅野氏は、2012年にカンボジア発のハンドメイド アパレルブランドSuiJoh(すいじょう)を立ち上げられました。
なぜ、カンボジア?
という疑問が湧きますが、ブランド立上げにいたるまでには
人生が180度変わる体験、きっかけがあったとお話されました。
浅野祐介氏<Profile>
1981年に愛知の町工場を営む家に、長男として生まれる。幼少期~大学までは何不自由なく生活し、次期社長として育てられる。「9.11同時多発テロ」がきっかけで、実家の会社が倒産。そこから、仕出し弁当を8人で食べるなど生活が一変。もがくなかで、初めての海外―カンボジアへ。その後、サラリーマン時代を経て、26歳の時に突然倒れたことがきっかけで「自分の人生」を歩むためにカンボジアの大学院へ。2012年、アパレルブランドSuiJohを創業。
まずは、カンボジアってどんな国?と
カンボジアの面積や人口、通貨などを日本と比較しながらクイズ形式でご紹介。
正解者には、浅野氏が立ち上げられたアパレルブランドSuiJohのグッズやカンボジアのお土産をプレゼント。
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浅野さんは波乱万丈な人生を、笑って明るくお話くださいました。
なぜ、カンボジアなのか—という点は、
カンボジアに初めていった際に、子どももおじいちゃんも、家族みんなが笑っている姿に
びっくりし「豊かさとは何なのか…?」と改めて問い直したことからだそうです。
「何もしないと、すぐに年をとってしまう。何もアクションしないと、何も変わらない」
「みんなは、これから何にでもなれる可能性を持っている」
との言葉がとても印象的でした。
そして、実家の倒産や、26歳で突然倒れるという経験を通して
「これで、自分の人生を生きたといえるのか?」と考えたときに
自分を見つけるために、カンボジアに行く選択をした。
と振り返られました。
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自分のやりたいことを見つける
自分で自分の人生を生きる
そのことの大切さを教えてくださる、そんな講義でした。
学生にとっては、カンボジアという国について興味を持つきっかけや
起業家として活躍されている浅野さんのお話はとても貴重な機会になったと思います。
ご講演ありがとうございました。
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