就職活動サポート体制
一人ひとりの希望や個性、適性に応じてきめ細やかなサポートを行います。
3年生になると、専門の相談員が担任となる
「就活クラス」が編成され、年間約30回の
就職教育プログラム「就活ゼミ」を通して
全員が実践的な就職サポートを受けることになります。
ほかにもインターンシップ、
学内企業説明会・
採用選考会や求人マッチングイベント、
集中特訓講座を開催するなど、
卒業後の就職について具体的にイメージ
できる機会を数多く設けています。また、進学を考えて
いる学生には個別の相談に応じています。
一人ひとりの個性や適性にあわせた
多彩な就職サポートで、
夢の実現をバックアップします。
梅花で学び、社会に貢献する女性として、高い志をもってさまざまな舞台で活躍する卒業生たちをご紹介します。
オープンキャンパスで先生とお話し、看護師の仕事について熱く教えていただいたことがきっかけで梅花に入学。
看護学部1期生としての不安はありましたが、入学して間違いなかったと感じています。
卒業後は阪大病院で勤務していましたが、体調を崩したことと、出産を機に現在は資格をいかして乳児院で働いています。
主な業務は、お母さんの産後のケアや病気の対応など。
こうした場所でも臨機応変に働けるのは、梅花でみっちり基礎を学んだからこそ。体調と子育てを踏まえ、いつか救急病棟など看護の最前線に再び立ちたいと思っています。
患者さんの状態の観察を行い、医師、薬剤師、理学療法士とともに治療やケア介入の内容についてカンファレンスを実施しています。
看護はチームで提供するもの。報告・連絡・相談をこまめにすることを心がけています。
また、在学中に保健師の資格を取得できたことで、患者さんの入院中の様子はもちろん、退院後の生活のことまで意識できていると感じています。
安心・安全な看護を提供できるように、知識や技術をさらに確かなものにして、患者さんやご家族、一緒に働く看護師にも信頼してもらえるような看護師になりたいと思います。
入院中の患者さんの日常生活のお手伝いをはじめ、退院後にも患者さんがその人らしい生活を送れるように支援を行っています。
看護師として働く中で常に心がけているのは「安全第一」。
梅花での学びは、安心・安全な医療を提供するうえで基盤になっています。
患者さんから「あなたがいてくれて良かった」という声をいただいたときは、この仕事をやっていて本当によかったと感じました。
患者さんに寄り添った看護を提供するために、看護の勉強はもちろん、自分自身の人間性を高め、行動に誇りと責任を持てる人になりたいと思っています。
「恵まれないこどもたちの役に立ちたい」という思いから、国際看護を学べる梅花を選びました。
卒業後、働きながら資金を貯め、カンボジアの孤児院へ。
そこでますます思いを強め、次は多くの難民を受け入れている国、ドイツに飛び込み、ドイツ語検定試験も「B1」(通常の会社業務可)を取得。現在はドイツで暮らしています。
看護のこころは世界共通。梅花で培った基礎をもとに、今日も異国の地で看護を行っています。
東京の歯科医院で働きながら、舞台の活動を行っています。
クリニックでは、久しぶりの出勤になることもありますが、だからこそ患者さんとの関係性をしっかりと築けるよう務めています。
初めて患者さんのケアをした際、自分の不安が相手に伝わらないように冷静に対応できた時は、梅花で培った度胸が発揮できたと感じました!
女優としては、2021年に帝国劇場ミュージカル『レ・ミゼラブル』に出演し、初めてプロの舞台を肌で感じました。
歯科衛生士としても、女優としても、まだまだ新人。
「失うものは何もない」の精神で挑戦を続けます。
主に診療補助や歯科予防処置をしています。
大切にしているのは、一人ひとりの患者さまに応じた対応をすること。
そんな中で、患者さまからご自身のお話やご相談をいただいた時には大きな喜びを感じます。
大学時代は、学科の勉強とチアリーディング部の活動を両立。
諦めずに努力すれば、必ず力になることを学びました。
今も施術に苦戦することもありますが、繰り返し練習するようにしています。
夢は、アスリートのパフォーマンス向上を歯科衛生士の立場からサポートすること!
そのために今は、スポーツ歯科などさまざまな勉強に励んでいます。
公認心理師として、京都CBTセンターと大阪市内の小学校に勤務しています。
実は元々営業職として働いていましたが、カウンセラーをめざして梅花の大学院に進学。
仕事で辛い気持ちを抱える人の役に立ちたいと思ったことがきっかけでした。
梅花の先生方はとても懇意にしてくださり、学内の心理教育総合相談センターでは多くの経験を積むことができました。
梅花を選んで本当に良かったと思っています。悩みを抱える方々にとって、ふと困ったときに相談できる、遠い親戚のような存在でありたいです。
高等学校の教諭として、1年生に国語総合を教えています。
教員をめざしたきっかけは、ある方の詩の解釈に感動したことでした。
実際に教壇に立ち、「過去に教えてもらったことが役立っています」と言われたときは、生徒が学びを自分のものにしていると感じることができて、本当にうれしかったです。
今年は初めてクラスの担任を持ちましたが、コロナ禍で自分の無力さを痛感させられるとともに、普通に通学できる当たり前の幸せにも気づかされました。
日々の出会いを大切に、自信を持って好きなことを発信できる人になりたいです。
大学の外国語学部で准教授をしています。すべての始まりは、学生時代、アメリカ人の先生による『ハムレット』(ウィリアム・シェイクスピア)の読み聞かせに衝撃を受けたこと。
原文は全く読めませんでしたが、理解したい一心で勉強を重ね、気づけばシェイクスピアの素晴らしさを教える立場になりました。
シェイクスピアの描く思想・文化が生まれた理由、社会背景など、学生と一緒に考えていく授業は「そんな見方もあるんだ!」と、新たな発見の連続。学生の向学心に影響され、「シェイクスピア劇を演じたい!」という野望にも火がつきました。
中学校で家庭科の教諭をしており、全校生徒のアレルギー把握や学校給食の安全管理を統括する給食理事を担当しています。
毎日がむしゃらに生徒と向き合う毎日ですが、どんなに辛くても生徒の言葉が「頑張ろう」と思わせてくれることもしばしば。
熱意と誠意をもって接すれば生徒は必ず応えてくれるので、ただ勉強を教えるだけの仕事ではないことに、魅力とやりがいを感じています。
中学校は、“こどもを大人にする場”。生徒を一人の大人として対等に、そして傾聴を大切に接するよう意識しながら、自分自身も学び続ける姿勢を常に持っていたいと考えています。
梅花での学生生活で一番印象に残っているのは、短期留学プログラムで、3ヵ月イギリスのスコットランドに行ったこと。
英語の魅力を体感できたと同時に、人生の転機になり、挑戦して本当に良かったと思っています。
今は、夢だった高校の英語教諭として働いています。教職課程は大変なことも多かったですが、学生同士で互いに高め合って無事に免許を得ることができました。
諦めずに頑張れば、どんな夢でも叶えられると声を大にして言いたいです。
食べることの大切さを伝えたいという思いで、家庭科の教師をめざしました。
現在は中学校に勤務しています。生徒が楽しそうに授業を聞く姿を見ると元気がもらえますし、同時にやりがいも感じますね。
生徒のためにも、自身の健康を心がけながら、生徒が今後の生活にいかせるような授業をしていきたいです。
小学校の養護教諭をしています。
ケガや体調不良で保健室に来室する児童の対応はもちろん、心のケアも大切な仕事。
さまざまなしんどさを抱えているこどもとの関わりは、スムーズにいかないこともありますが、担任の先生方と連携しながら、こどもの話に最後まで耳を傾けることを大切にしています。
幼稚園教諭として、4歳児の担任をしています。
こどもは感情が豊かで、気持ちに寄り添うことの難しさを日々感じていますが、笑顔で話してくれる姿を見ると、もっと頑張ろうという気持ちになります。
こどもはもちろん、保護者や教員からも信頼されるよう、自らの学びの姿勢を大切にしていきたいです。
こどもが好きで、資格を取得したいという思いから教員をめざすように。
教育実習では、教員の仕事の難しさとやりがいを実感しました。
実習前は不安な気持ちもあったのですが、実際にこどもたちを前にすると一気に前向きになりました。
小学校教諭免許状取得過程の一期生として梅花に入って、最初は不安でしたが全員が模擬授業を行うなど、人数が少ない分幅広いことに挑戦できました!
こどもたちの身近な存在として、一緒に成長していけるような教員をめざします。
病院の調理現場で、入院患者の方の食事を担当しています。
作ることはもちろん、提供のために必要な書類の準備といった事務作業も行っています。
まだわからない業務もたくさんありますが、何かあれば自分から先輩に聞きに行くなど、自ら行動するよう常に心がけています。
やりがいを感じることはたくさんありますが、患者の方のベッドサイドに食事の様子を見に行ったときに、「ありがとう」と声をかけていただけるのは本当にうれしいです。
どんな小さなことでも、まわりの人のために自ら動き、「いてくれてよかった」と感じてもらえるよう頑張りたいです。
病院の管理栄養士をめざしていましたが、まずは給食委託会社で現場の仕組みを理解したいと思い、現在の会社に入社。
食材の盛りつけや検品・調理などの業務を行っています。
まだわからないことも多いので、積極的に質問することを心がけ、職場の方と連携して業務をこなせるよう頑張っています。
食に興味を持ったことがきっかけで管理栄養士をめざし、今は保育園で栄養士をしています。
当然ですが、衛生面やアレルギー児の対応には、大きな責任が伴います。
小さなことでも細心の注意を払うことを肝に銘じて業務に取り組んでいます。
こどもたちがおいしそうに食べてくれる姿が一番のやりがいです。
大学の授業で日本の伝統である和食について興味を持つように。
産学連携の授業で、現在勤めている会社の存在を知り、和食の調理師になりました。
やりがいを感じるのは、やはりお客さまの存在。
お顔を見る機会は少ないですが、接客担当から「おいしかった」というお客さまの声を聞くと、本当にうれしいです。
お客さまへの感謝の気持ちはもちろん、同僚やスタッフにも感謝することを忘れないように心がけています。
将来、自分の店を開くことができるよう、今は技術の向上のために日々取り組んでいます。
イベント出演をはじめ、手塚治虫原作『どろろ』のタイトルロゴを手がけるなどの活動をし、国内だけではなく、世界中で書道パフォーマンスを披露しています。
人生の転機は、大学時代の書道パフォーマンス。
「書道が大好きだから」という、実にシンプルな理由から書道家の道を選び、自身で会社を設立しました。
スケジュールは多忙ですが、「作品を見た人に喜んでもらえること」が一番のやりがいです。
正解の形がないので、常に自分自身との闘い。これからも良い作品が書けるよう頑張りたいです。
テレビ局の編成部という部署で、どうすればテレビが面白くなるのか、どんな企画がいいのかを毎日話しあっています。
大学時代はチアリーディング部に所属していて、部活も勉強も全力で取り組んでいました。
今はテレビ番組の企画と、頑張る対象は変わりましたが、いつでも後悔のないように目の前のことに全力で取り組んでいます。
梅花で学んだことは、どれも今の仕事にも役立っています。
メイクやマナー、おしゃれ、手話といった梅花ならではの学びがたくさんありました。
将来はディレクターになって、母校である梅花に取材で戻ってきたいです!
幼い頃からずっとチアリーディングをやってきて、現在は3歳から中学生までのこどもたちにチアを教えています。
こどもたちが新しいことをできるようになったり、楽しんでいる姿が見えたりするときにやりがいを感じます。
働くうえで心がけているのは、あいさつや礼儀はもちろん、チアで身についた笑顔をいつも忘れないこと。
梅花ではとにかく部活に明け暮れていました。
目標だった日本一を、大好きな仲間と一緒に掴んだ瞬間は、今でも鮮明に記憶に残っています。
私にとって梅花は、とてもあたたかく、思い出の詰まった大切な場所です!
常に国防と飛行上の安全を心がけながら、国防の最前線で警戒監視を行っています。
米軍の方とお話する機会も多いため、梅花で身につけた英語力はとても役立っています。
今後は、軍事留学などにもチャレンジして、さらに最前線で活躍していきたいと思っています。
守口市内に土地や家屋を所有している人の税金を管理する仕事をしています。
梅花での学びは、どれも今の仕事の糧になっています。
目標は、自分のスキルで人の役に立つこと。
梅花で培ったチャレンジ精神を忘れず、今も毎日コツコツと新しい勉強をしています。
梅花での一番の思い出は、自治会に所属して、ゆかた祭りなどたくさんのイベント企画に参加したこと。
ほかにも、キンボール部、クラブフェスティバル委員会、運動不足解消部、バスケットボール部と多くの団体に所属していたので、時間の使い方や人間関係を学び、行動力が身につきました。今は中学校の教員として、2年生の副担任と、家庭科部・バレーボール部の顧問をしています。
大学時代にさまざまな経験ができたので、こどもと話すネタに困らないのが自慢です。
私は現在、調理に携わる現場で働いているのですが、大学時代に献立を展開したり食材を選定する力を身につけられたことがとても役立っています。
また、梅花は産学連携の授業が充実しているので、座学だけでは得られないたくさんの経験をすることができました。
そういった経験をしたことで、職場でも自分から積極的に質問するなど、能動的に動くことができています。
今後の目標は、管理栄養士として患者さん一人ひとりに応じた食事を提供することです。