Baika×企業コラボ
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京阪神に展開する寿司の音羽と、食文化学科2年生がタッグを組んで進めるのは、音羽の〈ご縁福巻き〉の新レシピ開発。
春から始まった今回のコラボ。この度、プレゼンを勝ち抜いた4班のレシピが、初めて音羽の本社にて試作&試食されました。女子大学生の‟感性”と、お客様に満足いただける“味”は共存できるのか?試作&試食会の様子をレポートします。
〈ご縁福巻き〉とは、「毎月29日、福の日に“福巻”を食べて翌月のご縁運気を高めて幸福な毎日を送りましょう!」と販売される音羽のスペシャル寿司。月ごとに具材が変わり、旬の食材が巻き込まれています。
食文化学科が担うのは、2019年1月、3月、7月、9月の4レシピ。旬の食材を彩りよく、味のバランスよく、しかも縁起のいい‟7”種でまとめることが求められます。
学生19名が参加した今回の試作会。なんとはじめに会長、社長から直々に「学生の力を借りながら、美味しい福巻きを作りたい。頑張ってください」との旨の激励をいただきました!学生たちにも力が入ります。
試食会では、学生のレシピを実際に職人さんに作っていただき、その場でブラッシュアップしていきます。
学生が頭の中で考えていたレシピを実際に作ってもらってみると、取り合わせによってはえぐみや苦みが強く出るなど、悪目立ちするものがあり、苦戦する学生の姿も。
都度、職人さんのアドバイスをいただきながら、代替食材と具材の組み合わせを変えるなどして、コンセプトをずらすことなく、オリジナリティある福巻きを作り上げていただきました。
ちなみに、レシピを基に実際に巻きずしを巻いてくださるのは、音羽の名だたる職人さん達。海苔の上に置かれたシャリが、ほろほろとほどけるように広げられていく様は、まさに職人技、圧巻です。目にもとまらぬ速さでいくつも(本当にたくさん)の試作を作ってくださいました。
しかも希望者には、じきじきに巻き方のレクチャーも!目で見ていても、同じようにシャリが広がらない、巻いたときに寿司がヘタってしまう、など悪戦苦闘の学生。本当に貴重な機会をいただきました。
「自分たちのアイデアを形にしてもらえ、うれしかった」
「次から次にアドバイスを下さり、美味しくしていただけた」と学生たち。
来年の販売時には、それぞれの寿司の試行錯誤の様子も改めて詳しくレポートします。
ご縁福巻きコラボ、引き続きどうぞお楽しみに!!
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