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看護学科

有田 弥棋子

助教

有田 弥棋子

アリタ ミキコ

担当科目
老年看護援助論 / 看護研究演習 / 老年看護学実習Ⅰ・Ⅱ / 総合演習
研究分野
老年看護学 / 医療安全学 / 看護教育学
私のチャレンジ
年齢でブレーキをかけない。いつでもアクセルを全開で踏めることです。

老年看護学では、若者にとって未経験の高齢者を理解できるような授業の展開を心掛けています。高齢者の気持ちになる瞬間をいかにつくり出すかを大切に、老化や死についても考えてもらいたいと思っています。医療安全学では、学生には、人間は失敗するものであることを前提に、安全対策を考え、失敗を学びに転換して次に踏み出せる力を培ってほしいと願っています。体験から学び、失敗を恐れず、学びを促進することができるような関わりを目指しています。

受験生へのメッセージ
自分にとって利益があるなし、興味があるなしに関わらず、まずは他の人(先生・仲間)が伝えようとしていることに耳を傾ける姿勢が大切だと思います。最初から興味がないと決めてしまわなくてもいいと思うのです。また、いろいろ考えて準備をして1つの講義を作っているので、1回1回の授業を大事に受けて、相互理解でいい時間を共に学べる授業時間にしてもらいたいです。

私のイチオシ授業

老年看護援助論
老年看護学では、同年代の学生より少しだけ早く老いを受け止め、老後を考える気持ちをもつことができます。若者にとって老化という未知なる世界は、どちらかというとマイナス、ネガティブなイメージを持たれていますが、実際のところはどうでしょう。歳を重ねることは自然なことだということに理解を深め、若者だからこそできる「高齢者を支える気持ち」が生まれるような授業にしています。できるだけ多くの体験をしながら学んでもらいたいと思っていますので、ちょっとした仕掛けをつくって「小さなワクっ」や「コペルニクス的思考の転換、“え?”」が生まれるように工夫しています。臨地実習では、高齢者の人生を感じてもらえるような臨床講義を行う予定です。その結果、世代間の対立は、俯瞰してみれば意味がないことを学んでもらえたらと思っています。
学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
学生が考えるきっかけづくりを大切にして、対話を重視しています。答えを教えるというよりも、一緒に考えるようにしています。
学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
沢山ありますが、一時は看護師になることを諦めて学校へ来なくなってしまった学生がおり、根気強く関わることで無事に卒業し、卒業後は看護師として活躍していました。その学生が患者さんに優しくケアしている姿を嬉しく見ていたのですが、その後患者さんのご家族から「彼女を看護師にして下さった先生、本当に有難う」と言われた瞬間に、学生時代に悩み泣いたことのある彼女だからこその優しさで患者さんに優しくできているのだなと嬉しく思っています。
梅花女子大学の教員としての1番の醍醐味
美しい環境と美しい精神を基盤に学生を教育できること
梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
女性目線で社会に貢献できる何かが見つけられる。

座右の銘

実るほど頭を垂れる稲穂かな
無知の知
高齢者の方や、学問を究めた先生方との出会いの中で、謙虚で感謝をしている姿を通して、学びは人を謙虚にさせ、傲慢な人を見たとき、自分が傲慢になっているとまだ学びが足りないと思い、戒めにしている。知らないことを知る謙虚さが学問にはある。

プロフィール

保持資格 看護師、介護支援専門員、上級Webクリエイター
趣味 絵画鑑賞、ボウリング、和装、ご当地コレクション
自慢できること フラッシュ暗算
こだわり 優しさとは何かを探している
感銘を受けた作品 「驚きの介護民俗学」六車 由実著 / 「ソフィーの世界」ヨースタイン ゴルデル著 / 「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」マックス ヴェーバー著/
性格を一言で 天然素材 努力家

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