准教授
田島 真知子
タジマ マチコ
- 担当科目
- 発達心理学Ⅰ / 障がい児(者)心理学特論/臨床心理実習Ⅰ・Ⅱ / 臨床心理基礎実習Ⅰ・Ⅱ / 臨床心理地域援助学演習(医療領域) / 臨床心理地域援助学演習(福祉領域) / 臨床心理地域援助学演習(学校領域)
- 研究分野
- 発達心理学 / 医療心理学 / 臨床心理学 / 障がい児(者)療育・保護者支援 / キンダーカウンセリング
- 私のチャレンジ
- 毎日がチャレンジです。日々環境は変化していきますので、何事においても常に探求心を持つよう心がけています。
- 私のエレガンス
- どんな時でも、姿勢を正して「笑顔」であることを心がけています。微笑みあうことで、「上品さ」「優雅さ」が身につくのではないでしょうか。ファッションは大好きです(たまに浪費してしまいます…)。一応、トータルコーディネートは意識しています。
医療現場における心理の専門家とはどのようなものか、自分の経験をもとに事例を紹介する等して学生がイメージしやすいように工夫しています。医療現場での心理士の役割に関心をもつ学生が多く、実際の経験について述べると、具体性が出てイメージしやすいようです。
- 探求心があり、日々生き生きとした生活を送っている学生に、心理学の世界に少しでも興味を持ってもらいたいです。
- 発達心理学Ⅰ
- 人は生涯をかけて成長発達してゆく存在です。そのなかでも乳幼児期・学童期は心身発達の変化が著しく、生涯発達の土台の時期といえます。本授業では、幼児期の自我の芽生えから青年期の自我の確立まで、子どもの心理社会的発達の理解を深めます。乳幼児期・学童期の子どもたちの心の世界とはどのようなものか、DVD等の視聴覚教材を用いて、紹介します。
ぜひこの授業では子どもたちの視点や思考が成長とともに変化し発達していくことを、ご自身の子ども時代と照らし合わせて実感してください。そして、発達心理学について興味関心を広げていくことを期待します。
- 学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
- いつも目を見て挨拶するよう、心がけています。一人ひとりを大切にしていることを伝えたいからです。また、高校での学校生活とは異なり、大学では一講義90分という長時間です。学生たちが、ただただ受け身に授業を受けないよう、記憶に残る授業を心がけています。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- 新入生歓迎会(バーベキュー)で、学生たちが、私が食べているか気にかけてくれたことです。心の優しい学生たちばかりだと感激しました。
- 梅花女子大学の教員としての1番の醍醐味
- 学生との距離が近いところでしょうか…一人ひとりの学生に寄り添える環境にあることです。
- 先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか?
- 日々の活力、エネルギーを与えてくれる存在。
- 梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
- 色々なことに興味を持ってください。また、夢をもつことは大切なことですので、それに向かって進んでください。そのチャレンジをそばで応援し、サポートしていきます!
- 昨日から学び、今日に生き、明日に期待する
- アメリカの漫画家チャールズ・M・シュルズの代表作「ピーナッツ」のスヌーピーのセリフです。元々はアインシュタインの名言でもあります。落ち込んだ時に勇気をもらえる言葉です。長い人生、色々と失敗もしますが、その経験を糧に日々を学び、今日という日を大切に懸命に生き、明日という未来に大いに期待したいですね。
保持資格 |
臨床心理士、公認心理師 |
趣味 |
映画・舞台鑑賞、展覧会巡り |
特技 |
人の顔を覚えること(名前は苦手) |
感銘を受けた作品 |
本:星の王子様、映画:ショーシャンクの空に |
休日の過ごし方 |
ウィンドウショッピング、京都散策(主に抹茶パフェ巡り) |
性格を一言で |
楽天的 |