准教授
福井 斉
フクイ ヒトシ
- 担当科目
- 社会・集団・家族心理学 / 感情・人格心理学 / 司法・犯罪心理学 / 社会調査入門 / 心理学演習ⅠA・ⅠB / 心理学演習ⅡA・ⅡB / 心理学実験A・B / 初年次セミナー / 問題発見・解決セミナーⅡ
- 研究分野
- 自己心理学 / 社会心理学 / 自尊感情
- 私のチャレンジ
- 自分の可能性を信じて、なすべきと感じたことに力を尽くすこと。
視聴覚機材(PowerPointや動画)を用いて、視覚だけに限らず、聴覚や体験型の授業を行っています。青年期は、「隣の芝が青く見える」ものです。人と比べて、自分に自信がもてなくなることや自分のことが嫌いになるときもあります。そうした視点は、重要な気付きをもたらします。自尊感情とは、「意味ある世界の価値ある参加者」として、自分を受け容れることができた時に、強固なものになります。
- 何事にも常に自分から行動することができ、本気で物事に取り組める学生には、私ももてる知識のすべてで応えられるようにがんばります!
- 感情・人格心理学
- 青年期では、誰もが関心を向けるのが他人や自分の行動パターンです。なぜあの人はあんなことをするのだろう、どうしてあの人と自分はこうも感じ方やものの見方が異なるのだろうかと考えます。また、「ありのままの自分」になりたいと思い、「本当の自分」とは何だろうと悩む時期でもあります。こうした関心に科学的に答えようというのがパーソナリティ心理学です。授業では、パーソナリティの捉え方や形成・変容要因を紹介するだけではなく、自分探しが必要になった社会的背景や自分らしさに迫る方法もワーク形式で学びます。「自分らしさ」の発見と創造を、理論と実践の両面から学ぶのはおもしろいですよ。
- 学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
- 自分が学生だった頃に感じたことを大事にしながら、時には人生の先輩として、趣味を共有できる仲間として、等身大の自分で向き合うように心がけています。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- やっぱり、「今日の授業、おもしろかったよ。ためになったよ」と言われると、うれしいです。
- 梅花女子大学の教員としての1番の醍醐味
- 学生と教員との距離が近いので、共に成長できるところです。
- 梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
- イルカセラピー体験とテニス。
- 初志貫徹
- 物事は常に自分の思い通りに運ぶわけではなく、時には大きな壁に阻まれ、思いがけない事象に翻弄されることがある。しかし、閉塞することなく、絶望することなく、ありのままに現実を受容し、可能性を信じて力を尽くすことの大切さを教えてくれた言葉。
趣味 |
阪神タイガースの応援、熱帯魚(自宅の水槽内でグリーン・ネオン・テトラの孵化に成功!) |
特技 |
テニス |
自慢できること |
バランス感覚 |
こだわり |
「こだわらない」ことがこだわりです! |
感銘を受けた作品 |
モンテーニュ『随想録』、パスカル『パンセ』
「機動戦士ガンダムシリーズ」(特に、機動戦士ガンダムUC) |
尊敬する人 |
父母
スベロア・ジンネマン |
性格を一言で |
実は、真面目 |
チャームポイント |
天然パーマ |
休日の過ごし方 |
家族とまったり過ごしています |