教授
伊丹 昌一
イタミ ショウイチ
- 担当科目
- 初年次セミナー / 心理演習/心理実習 / 心理学演習I A・B / 心理学演習ⅡA・B / 肢体不自由者指導法 / 発達障害教育方法論 / 特別支援教育指導法演習A・B / 特別支援学校教育実習 / 学校臨床心理学特論(大学院科目)/ 心理査定演習Ⅰ(大学院科目)
- 研究分野
- 特別支援教育全般 / 発達障害児・者への支援 / 障害のある子どもの保護者支援 / 心理アセスメント(行動観察、WISC-Ⅳ、KABC-2、DN-CAS など) / 地域での療育相談 / 発達障害のある子どもたちへのソーシャルスキルトレーニングの実践 / 障害のある子どもの保護者へのペアレントトレーニング など
- 私のチャレンジ
- 大阪府の学校の先生方すべてが正しい特別支援教育の知識を持つことができるようにしたいです。
目の前の困っている子どもを救出できるのは、高尚な理論を持つ人ではなく、子どもが困らないように実際的に関われる人材だと考えています。ですから、机上の研究というよりは、学生も共に地域の支援現場に出て実習をしたり、現場の先生方の授業を見学したりといった実践的な学びを中心に行っています。
- 将来、困っている子どもたちの支援者や教員になりたい人はぜひ私の授業を受けてください。一緒に考え、一緒に活動して、効果的な支援の方法を見つけ出しましょう!
- 特別支援教育指導法演習
- 地域の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校にて、試行錯誤の中からふさわしい授業方法や関わり方を学びます。実践報告会などもあり、プチ教育実習のような感じです。
- 学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
- 常に笑顔を忘れないようにしています。ゼミや授業の中で真剣に学んでくれている姿はもちろんですが、時には学問から離れて思いっきり遊ぶことも大切だと思っています。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- 毎年7~9月に行っている障害児キャンプで指導法について夜遅くまで語り合ったこと。
- 梅花女子大学の教員としての1番の醍醐味
- 学生たちは何事においても素直で熱心です。なんでも包み隠さず、話してくれる学生たちと一緒にいることは私の1番の楽しみです。私なんかを頼りにしてくれる学生たちは私の1番の宝物。
- 梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
- おしゃれをして、地域の学校の子どもたちに会いに行きませんか?
- 子どもたちは希望
- 障害があろうとなかろうと、どこで生まれ育とうとも、子どもたちは全て同じ存在です。全ての子どもたちが希望をもって今を生きてくれることが私たち、この国の希望です。
保持資格 |
特別支援教育士SV、公認心理師(国家資格)、介護福祉士(国家資格)、言語聴覚士(国家資格) など |
趣味 |
アロマ、魚釣り |
特技 |
剣道 |
自慢できること |
ウクレレが弾ける |
こだわり |
妻と子どもを大切に |
感銘を受けた作品 |
『坊ちゃん』 |
性格を一言で |
竹を割ったような性格 |
チャームポイント |
白髪 |