講師
大西 淑美
オオニシ ヨシミ
- 担当科目
- 歯科診療補助Ⅲ / 口腔機能管理指導 / 口腔保健指導Ⅰ / 臨床臨地実習Ⅲ / 基礎実習
- 研究分野
- がん治療における口腔衛生管理の有効性 / 多職種チームにおける歯科衛生士の役割 / 難病患者の病診連携
- 私のチャレンジ
- 「興味があることは、まずやってみる」。自分で限界を設定しないようにしています。
診療所や病院はもちろん、企業や行政、養成校、歯科診療室のない施設など歯科衛生士が活躍する場はますます広がっています。どこに就職しても困らないように、「知識」と「技術」そして患者さんに寄り添える「思いやり」。この3つのバランスがとれた歯科衛生士の育成に尽力したいと思っています。
- 『古今事文類集・後集』由来のことわざ「口は災いの元」にひっかけた「口は病の元」をご存じですか?
お口の環境は全身の健康と密接な関係にあります。
食べたり飲んだり、呼吸や会話や表情にも口は重要なアイテムです。お口のこと、詳しく学んでみませんか?
- 歯科診療補助Ⅲ
- 歯科診療補助Ⅲは全身疾患と口腔の関係を理解し、どのように対応するかを考え学ぶ授業です。病気になると健康な時と比べて、口内炎が治らなかったり、むせやすくなったり、色々なトラブルが現れます。
お口のトラブル予防や早期回復のための方法などを一緒に考えながら理解していく授業を心がけています。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- 病院で勤務をしている時に、臨床実習で来られた学生さんから「目標が見つかりました。」というお手紙をいただいたことです。
- 梅花女子大学の教員としての1番の醍醐味
- 4年制大学、かつ「看護保健学部 口腔保健学科」なので、全身と口腔のつながりを理解してもらえると思っています。
- 先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか?
- これからの口腔保健を発展させてくれる大切な存在です。
- 梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
- 臨床経験だけは豊富なので色んな角度からアドバイスができると思います。無駄なことはひとつもないので、気になることや興味がわいたことには何にでもチャレンジしてください。
- 無駄な経験はひとつもない
- 長い人生に失敗はつきもので、成功だけが勝ち組ではありません。失敗すると、落ち込んだり、立ち止まったり、後退することもありますが、次に失敗しないためのステップになっていて決して無駄ではなかったことに気づきます。
保持資格 |
歯科衛生士、博士(歯学)日本歯科衛生士会認定歯科衛生士(摂食・嚥下リハビリテーション分野)、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士 |
受賞歴 |
兵庫県歯科保健文化功労賞 日本歯科衛生学会第4回論文奨励賞 日本歯科衛生学会第10回論文奨励賞 |
趣味 |
JAZZ BANDでトロンボーンを吹いています(下手ですが楽しんでいます) |
自慢できること |
親友(心友)の存在!学生時代から切磋琢磨しながらも支えてくれている存在です。 |
こだわり |
ローンは組まない! |
感銘を受けた作品 |
太陽の塔:パワー充電には最適な所です |
性格を一言で |
実は人見知り |
休日の過ごし方 |
色んなアーティストのライブに行ってノリノリではじけています |