講師
大森 智栄
オオモリ チエ
- 担当科目
- 歯科診療補助Ⅲ / 臨床臨地実習Ⅲ
- 研究分野
- 周術期口腔機能管理 / TIPIについて / 緩和ケアにおける歯科の役割
- 私のチャレンジ
- 小さなことでも、日々自分を変化させること。変化に対して、なんらかの負荷が生じますが、それに耐えることでもあります。
- 私のエレガンス
- 自分を知ること。常に客観的に自分を捉える能力を意識すること。
実際に歯科衛生士として仕事を始める際に、自分たちが行っていく業務はどういう効果や有効性があるのかを知ることで、自分自身の歯科衛生士としての将来像が明確になります。
- 新入生はさまざまな考えや思いを持って入学してきますが、学生生活やサークル、また専門的な講義の中で、自分なりの楽しみや興味そして将来の夢を持ち、それに向かって邁進して欲しいと思います。それが大学を卒業してからであってもかまわないと思いますが、出来るだけ早いタイミングであるに越したことはありません。大学生活の中で、出会う人、出会ったこと次第ではないでしょうか。その過程を手助けできる存在でありたいと思っています。
- 学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
- 学生間や、教員学生間、また自分自身において矛盾が生じないようにすること。そのために自分の考えや、学科の方針を確認するようにしています。また学生が広い視野で将来について考えられるよう、常に歯科衛生士としてのさまざまな可能性を伝えるようにしています。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- 本格的に学生と携わるのは初めてですので、今後、思い出や経験を積み重ねていきたいと思っています。
- 先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか?
- 私自身最近まで、大学院生であり、教えていただく立場だったからこそ、学生のみなさんを自分と近い存在に感じています。自分自身が学生時代に感じていたことを思い返すと、学生が今どのような感情でいるか分かる場面が多いように思います。
- 梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
- 4年制大学で歯科衛生士を養成する意味を念頭に置き、歯科医師の指示にのみ従うのではなく、自分の意見や考え、さらに知識をしっかりと持った歯科衛生士を養成していきたいと考えています。それは前提におきつつも、梅花女子大学の校風や理念・自然あふれる環境のなかで、我を通すだけではなく、奥ゆかしさや素直さ、相手の意見を尊重出来る歯科衛生士となれるようサポートします。
- みんな違ってみんないい
- 特に女性である私たちは他人と比較しがちであると感じます。しかし自分の価値観やスタイルは、それぞれが唯一無二でとても素敵なものです。誰かと比べて、誰かの真似事をしても、本来の自分の幸せはつかめないと思います。気持ちが落ち込んだり、焦ったりしたとき、ふと心の中でこの言葉を思い返すと、肩の力が抜けますね。
保持資格 |
歯科衛生士、日本口腔ケア学会4級 |
受賞歴 |
第24回近畿・中国・四国口腔衛生学会総会 優秀ポスター賞 受賞 |
こだわり |
周りの人を大切にすること。周りの人を傷つけない範囲で、自分のやりたいことや意志を曲げないこと。 |
自慢できること |
様々な職種の友人や知人がいること。専門分野の中では感じられない感覚や、考え方に対する刺激をもらうこと。 |
趣味 |
ミステリーサスペンスを読んだり、観たりすること。 |
特技 |
人の話を聞くこと、人の特徴を捉えること |
感銘を受けた作品 |
夏の庭―The Friends 祖父が亡くなった時、小学生だった私が読んだ作品で、生と死について生まれて初めて考えさせられました。 |
休日の過ごし方 |
読書、お買い物 あまり声を発さずに過ごすのが好きです。 |
性格を一言で |
末っ子気質、The AB型 |
チャームポイント |
目力 |