准教授
上浦 環
カミウラ タマキ
- 担当科目
- 歯科健康教育 / 口腔衛生管理指導 / 口腔保健指導Ⅱ / 口腔保健学入門 / 口腔保健指導論 / う蝕予防処置 / 口腔機能管理指導 / 臨床臨地実習Ⅰ/ 地域歯科保健実習Ⅱ / 口腔保健研究演習Ⅰ・Ⅱ
- 研究分野
- 歯学 / 社会系歯学
- 私のチャレンジ
- 面白そうだな、ワクワクする!と感じたら即行動。年齢を言い訳にしない。
- 私のエレガンス
- 日常の所作で、大きな物音を立てないように意識しています。(ドアを閉めるとき、椅子を引くとき、コップをテーブルに置くときなど)
「課題を発見できる力」、「論理的に考える力」、「批判的に考える力」、「相手に自分の考えを伝える力」が身につくことを意識して授業を展開しています。
わかりにくいこと、未経験なことでも、できるだけイメージが湧き、興味を持てるような工夫をしています。
- 歯科衛生士に興味を持ったということは、すでにあなたの中にはその素養があります。
あなたらしさ、強み、なぜか惹かれること、大切にしたい価値観を大学生活の中で明確にし、それを歯科衛生士という職業を通して生かしてほしいと思います。
- 地域歯科保健実習Ⅱ
- まず、ある地域についてさまざまな統計データをもとに「この地域の歯科的な問題はどんなことがあるか?」ということを考察します。そこから実際の現地に調査に入り、地域の住民が暮らす住環境や健康課題を明らかにしていきます。学生同士がグループの中で協力し合いながら、地域の生活環境が、健康や歯科保健とどのようなかかわりがあるか?という視点で学びを深めていきます。
- 学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
- 一人ひとりの個性を尊重しながら、能力、特性を見いだし、どんな場面でそれが生かせそうか、ということを考えています。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- 長かった臨床臨地実習を終えて学校に戻ってくると、学生の中に歯科衛生士として“私はこうありたい”という職業観が芽生えており、いつの間にか大きく成長した姿を見るととても嬉しく思います。
- 先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか?
- 私の中のチャレンジ精神や活力を引き出してくれる存在です。
- 梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
- 一人の患者さんや対象者という個人の単位から、地域、社会といった広い範囲までを捉えて歯科保健を考えることができる歯科衛生士が目指せます。
- あなたの前にあるのは、壁ではなく扉
- 目の前に立ちはだかる困難を壁と捉えてしまうと、越えることに難しさを感じ弱気になります。しかしそれは扉であり、そこには先に通じる道があります。必ず開けて次に進めるんだという勇気をもらえます。
保持資格 |
歯科衛生士、博士(歯学)、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー |
受賞暦 |
公益社団法人日本歯科衛生士会 功労賞 |
こだわり |
文房具は、機能・デザイン・おもしろさが備わっていること |
自慢できること |
休憩なし、飲まず食わずで10時間パソコンに向かって作業したことがあります。驚異の集中力! |
趣味 |
パワースポット巡りを兼ねた旅行 |
特技 |
徹夜明けでも元気に授業ができること、羊毛フェルトのマスコット創作 |
感銘を受けた作品 |
映画 キューティ・ブロンド/ハッピーMAX 信念をもって前向きに生きよう!とポジティブになれます。 |
休日の過ごし方 |
長野から引っ越してきたばかりなので、まずは大阪、京都、神戸の観光地めぐりをしたいです。 |
性格を一言で |
おっとりしている一本気 |
チャームポイント |
たまに出る信州弁「○○ずら~」、「○○だにぃ」 |