准教授
丸山 直美
マルヤマ ナオミ
- 担当科目
- 基礎実習 / 歯科診療補助演習 / 臨床実習I~III / 地域歯科保健実習I~III
- 研究分野
- 歯科保健指導(乳幼児・成人)/ 口腔保健管理
- 私のチャレンジ
- 何事もやってみることから始まります。(生理的に受け付けない場合は別として)自信がなくてもできる環境なら一度チャレンジしてみることで新しい自信がついてきます。失敗したときは振り返ることで次の機会に生かされます。
身体の自然治癒力:口腔環境を整えることで、積極的な治療をしなくても歯肉炎症や齲蝕の進行は軽減します。
口腔疾患の予防と全身との関わり:口腔環境を整えることで、身体バランスが整います。そして身体バランスを整えること(生活習慣病を改善すること)で、口腔内環境もまた変化します。
生まれる前からの健康教育(妊産婦指導)の有効性:より早い段階で口腔環境を整えることで、ダメージも少なく、楽に確実に健康へ導くことができます。
上記のように健康回復・維持・増進が、医療職としての歯科衛生士の使命と感じてほしいです。
- 将来、人の役にたちたいと考えている学生といっしょに授業進めていきたいです。
- 臨床実習I
- 実際の歯科診療所の現場で学ぶ授業です。歯科衛生士の90%の就業場所であり、歯科衛生士の基本業務が全て網羅されている現場です。学内授業で学んだことを実体験し、有意義な仕事であることを実感してもらえると思います。
歯科診療所といっても、場所によって理念・診療方針はさまざま。実習中は、自分が歯科衛生士として将来どんなことをしていきたいかということを考える時間でもあります。目標となる歯科衛生士の先輩に出会えると幸運です。診療所に来院される人が歯科衛生士と関わることで安心感が得られ、満足される様子をぜひ見ていただきたいです。
診療所のスタッフの、来院される方への応対などは、梅花女子大学のスクールモットーである「人にしてもらいたいと思うことは何でもあなたがたも人にしなさい」にピッタリな実体験学習です。人とのコミュニケーションをとることの大切さと難しさを、学び取ってもらえたらと思います。信頼関係ができた時の充実感が、将来仕事を継続するエネルギーになります。
- 学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
- 学生の考えや思いを引き出しやすい応対。興味がわくような情報伝達ができるよう工夫しています。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- 海外研修において、学生の行動力やコミュニケーション力が想像以上に高く、学年の異なる参加者や現地の学生と交流しており、引率者として心配無用だったことです。
- 梅花女子大学の教員としての1番の醍醐味
- 学内だけでなく、学外での社会活動に参加できること。その体験が授業に生かされると思います。
- 梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
- 学内ではいろいろなイベントが開催されます。他学科の学生との交流やイベント開催の準備など、視野が広がるチャレンジができます。梅花女子大学の充実した大学生活をオープンキャンパスで受験生に伝えられるように、アンテナを広げ、興味を持って過ごしましょう。
- いつも心に太陽を
- 人との関わりの中で「北風と太陽」の物語のように(北風のように)無理やりでなく、(太陽のような)自然に自ら行動を起こさせるような存在になりたいと思い続けています。そのためには自分のマインドコントロールも必要で、この言葉が気付かせてくれます。
保持資格 |
歯科衛生士 |
趣味 |
仕事以外に二胡の練習に時間をつくりたいです。CDで聞くような音色が出ません |
特技 |
土と電動ろくろでお茶碗の形が作れます。自分で焼いたことがないのでお茶碗が作れるとは言い切れません |
自慢できること |
早食いでしょうか?よく噛みましょうと指導しているはずなのに噛めていません… |
こだわり |
旅行において自分の脚で歩くこと、自分で計画することで充実感を感じます。乗り物に乗ると眠気がくるので観光バスツアーは楽でいいのですが思い出が少ないです |
感銘を受けた作品 |
「ネイチャー」自然の迫力はすごいです。映画だけでなく、(ヤラセ的要素がないので)テレビでもこの種の内容は感動します。撮影技術と忍耐力にも感動します |
尊敬する人 |
マザー・テレサ
ご本人に会ったことはありませんが、どんな人にも平等に応対し、他人のために捧げた人生はマネできません |
性格をひと言で |
複雑。矛盾する性格が多いです |
チャームポイント |
太い指。イメージと違うようでびっくりされます |
休日の過ごし方 |
現在、丸1日自由な時間がありません。あれば部屋の片づけをしたいです。でも1日では足りません |