教授
森崎 市治郎
モリサキ イチジロウ
- 担当科目
- 免疫・微生物学(口腔微生物学を含む)/ 臨床歯科医学概論 / 小児・障害者歯科学 / 高齢者歯科学 / 口腔保健指導演習II / 感染予防学 / 地域歯科保健実習I(障害者・高齢者施設) / 口腔保健研究演習I・II
- 研究分野
- 小児および障害者の歯科保健 / 歯科疾患と歯科治療に関する研究
- 私のエレガンス
- 他におもねることなく、颯爽と生きる。
むし歯と歯周病について、細菌学や疫学(集団を対象に原因などを解明する学問)、そして、治療法に関する研究から新しく明らかになった事柄と、すでに研究報告されている知識の両方から授業を展開。小児や障害者に多い歯科疾患の成り立ち(成因)と、その経過の特徴、予防法、治療法などを学びましょう。
- 学生は、学習、課外活動、社会経験によって、身も心も進化します。興味や意欲次第で、自分の個性や特性をどんどん生かしていくことができますよ。まずは幅広く興味を持ち、自分の道を見つけましょう。
- 小児・障害者歯科学 』『 高齢者歯科学
- 現場で診察・治療をしながら研究と教育をしてきた経験を生かし、教科書の内容について実際の症例を紹介しながら解説します。バーチャル体験をしながら学べるところが人気です。
- 学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
- 学生には1人ひとりに個性があって、興味や関心、成育環境もさまざまです。画一的な人材を養成するのではなく、個々の特性や興味に合わせ、その才能が開花するようにしたいと考えています。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- 授業や実習に興味をもって、学んでくれたこと。また、卒業後長期間経った後でも、授業や実習を行ったことを覚えていてくれることです。
- 梅花女子大学の教員としての1番の醍醐味
- 口腔保健学科の教員になるということで、さまざまな人と話をするとき、みなさんがたいへん梅花女子大学と自身にプライドをもっておられること、また大学を愛しておられることを感じます。そのような歴史と伝統のある梅花女子大学に、女子大学としては初めて開設された口腔保健学科で学ぶことを志して来られる若い学生さんに、将来の歯科保健、口腔衛生を託するスペシャリストの養成に関われること。
- 梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
- 梅花女子大学の教員は全員が「女子大学のトップランナー」という意識で授業を行っています。この大学で学ぶみなさんも、トップランナーを演じ、それぞれがめざすプロフェッショナリティを身に付けてください。
- プロになろう
- 人の個性、特性、能力はさまざま。万能の人がいないように、能力のない人もいません。自分の興味、関心、才能を生かすよう学習・努力すれば、誰でも何かのプロになれると思います。
保持資格 |
歯科医師、歯学博士、障害者歯科学会認定医、障害者歯科学会指導医専門医、臨床修練指導歯科医、歯科医師臨床研修指導歯科医 |
受賞歴 |
弓倉奨学賞、グッドデザイン賞 |
趣味 |
多忙でまとめられない |
特技 |
自身ではわからない |
自慢できること |
自身ではわからない |
こだわり |
プロになること |
感銘を受けた作品 |
『蠅の王』 |
尊敬する人 |
多数 |
性格を一言で |
迷いが多い |
休日の過ごし方 |
多忙 |