教授
橋村 信治
ハシムラ シンジ
- 担当科目
- 調理実習Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ
- 研究分野
- 西洋料理他、調理全般
- 私のチャレンジ
- 1人でも多く料理の世界で活躍する卒業生を増やすこと
- 私のエレガンス
- 白衣姿(仕事着)
白衣を着た瞬間から人に見られるという事を意識する
調理における基礎の部分に力を入れ、そのベースの上でクラシックから現代、また家庭料理まで生徒目線に立ってわかりやすく授業するように心がけています。学生が1番興味を持つのは自分たちが今まで食べたり作ったりした料理と、プロが作る料理の違いです。それは、今まで簡単に作っていた物に少し手間をかける事でこんなに違いが出る、盛り付けに少し気を使う事で同じ料理でも全然違う料理になるなど、授業の中で目の当たりにするからだと思います。
- 料理を通して人に感動や幸せを与えたいと思っている人に是非、授業を受けてもらいたいです。綺麗な料理だけが人に喜んでもらえる料理ではないという事を必ず教えます。
- 調理実習
- 今まで経験してきたものを上から目線ではなく、生徒目線に立って出来るだけわかりやすく教えます。料理は人に笑顔や感動を与え、幸せにできます。そんな心温かいお料理を作るにはまずしっかりとした基礎を覚え、食べる人の事を思って作る。そして何より自分が1番楽しむ事だと僕は考えています。どんくさいから、不器用だから、へたくそだから・・・人それぞれ思う事があると思いますが、だから、学校で習うのです。ちょっとしたポイントを教わるだけで、必ず人に喜んでもらえる料理が作れるようになれます!自分が経験してきた事(失敗した事や怒られた事)などベースに、生徒の立場に立って授業を進めていきます。
学生に学びとって欲しいことは、人に対する思いやりです。食べる人、作る人、仲間。すべてに思いやりを持つことで、必ず心のこもった美味しいお料理が作れると信じています。
- 学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
- 笑顔と思いやり。出来るだけ笑顔で学生の事を思って話を聞くこと。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- 学生が一生懸命自分が教えた料理を作っている姿を見るといつもうれしくなります。
- 先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか?
- 元気の素です。自分が壁にぶつかったり、落ち込んだ時でも、自分が教えた料理を一生懸命作ってくれている姿を見ると元気になります。
- 梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
- ホテルやレストラン、料理教師など、色々な経験を持つ先生方が教えてくださる梅花女子大だからこそ、レベルの高い色々な料理作りにチャレンジできます。
- 自分らしく
- 自分らしくいる、自分らしい物を作る。その事で誰のせいでもなく、自分が最後まで責任をもつという気持ちになれます。
保持資格 |
調理師免許 |
こだわり |
楽しく生きる事 |
自慢できること |
卒業生を含めるすべての仲間たち |
趣味 |
全然うまくならないゴルフ |
休日の過ごし方 |
何も決めず思うがままに過ごす |
性格を一言で |
自分でいうと変ですが、とっても優しいです |
チャームポイント |
思いやり |