マサツカ ハルヒコ

正塚　晴彦

芝居・演技

宝塚歌劇団 演出家
日本大学芸術学部演劇学科卒業後、1976年、
宝塚歌劇団に演出助手として就職。
1981年宝塚バウホール公演『暁のロンバルディア』で演出家デビュー。
1985年『テンダー・グリーン』で宝塚大劇場デビュー。
2004年の『BOXMAN』では、
主演コンビ・和央ようか&花總まりが第29回菊田一夫演劇賞を受賞。
緻密でリアルな世界観に根強いファンが多い。

サイ シャオチャン">

蔡 暁強

ダンス（コンテンポラリー
・ジャズ・アクロバット）

中国湖北省出身。幼少期よりダンスを学び、1991年武漢市芸術学校入学。
1994年、中国社交ダンス全国大会ジュニアラテン部門第1位を受賞。
2000年、劇団四季に入団。
「ミュージカル李香蘭」「キャッツ」（ミストフェリース役で1100回以上出演）
「ソング＆ダンス2」「マンマ・ミーア！」等に出演。
2006年劇団四季退団後「ダンス・オブ・ヴァンパイア」、
宮本亜門版「Fantastics」をはじめ、
日本最高峰のダンサーが集結した「GQ」では、
アクロバティックなダンスと表現力で好評を博す。
ジャズダンスからコンテンポラリーダンス、ミュージカル、総合演出や振付と、
幅広いフィールドで活躍中。

エンゲツ クミコ

圓月 久美子

ダンス（ヒップホップ）

「スタジオみき」副主宰。
武庫川女子大学短期大学部体育学科を卒業後、
同大学に残り助手として働きながら、
自身の母が主催するダンススタジオ「スタジオみき」で指導を始める。
2006年フジテレビ「ワンナイ」ゴリエ杯全国チアダンス選手権大会において、
「パワフルエンジェル」を優勝へと導く。
その他「舞姫」「美姫」等の指導チームを数々のコンテストで受賞へと導く。
現在も自身も様々な舞台に立つ傍ら、他大学やスタジオで講師を務めるなど、
多彩なフィールドで活躍中。

サカモト ケイコ

坂本 慶子

クラッシックバレエ

5歳よりクラシックバレエを始める。蛭田文子先生に師事。
ロシア  ワガノワバレエアカデミーへ短期留学後、1991年に正式留学。
タチアナ・ウダレンコワ先生に師事、93年に卒業。
2005年 帰国まで、レニングラード国立バレエ（現：ミハイロフスキー劇場）と
チェコ国立劇場を拠点に、アメリカ、フランス、イタリア、
フィンランド、スペインなど世界各地で客演。
「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「ジゼル」「海賊」をはじめとする
古典作品で主役をつとめ、バランシンやアルビンエイリー、キリアンの作品でも活躍。
海外での豊富な経験を生かし、引退後は各地スタジオで指導経験を積む。
2015年1月に坂本慶子バレエスタジオ設立。

カンダ マサキ

かんだ　正樹

殺陣

兵庫県出身。
1984年高校在学中にジャパンアクションクラブの養成所に入所、
アクション・殺陣・芝居・ダンスなどを学ぶ。
居合は全日本伝統居合道連盟 無双直伝英信流 有段者。
全国大会2014年度準優勝、2015年度優勝。
俳優としては舞台、映像、CMに多数出演。
ブロードウェイミュージカル「その男ゾルバ」のパブリ役から
時代劇北島三郎公演や松平健公演「用心棒」など幅広く活躍。
2013年木内一裕氏（「ビーパップハイスクール」や
映画「藁の盾」原作)演出の「悪党どもが多すぎる」
(東京公演)出演を最後に帰阪し、劇団M's-G設立・殺陣教室開設。
俳優活動以外にも脚本・演出を手掛け時代劇を中心に活動中。

イマナカ トモコ

今中 友子

ダンス（ジャズ）

幼少時より有馬龍子バレエ学園にて有馬龍子、東勇作、薄井憲二、鈴木滝夫氏等に師事し
’68年渡辺ステージジャズセンター結成に参加。
’76年英国王立アカデミーダンシングカレッジに特待生として留学。
パリ、ドイツを遊学し、ドイツ ケルン国際ダンスフェスティバルに参加する。
N.Yにおいて、ジャズダンスをルイジ、F・ベンジャミン氏などに師事し
アルヴィンエイリー舞踊団にて、ホートンテクニックを研鑽。
’79年トモコダンスカンパニーを結成し、
京都、東京、大阪などで毎年コンサートやゲストアーティストとして活動。
他のジャンルのアーティストとのジョイントなど
国内外において数多くの舞台を創作し’99年に帰国する。
その後、バレエ、ジャズ、モダンのジャンルを越えた独自の世界をさらに追求すべく
’02年9月トモコダンスプラネットを設立する。
心と身体を開放し、ダンスを通してナチュラルでエネルギッシュな自己開発を目的とし
幼児～大人、初心者～プロを指導する。
’04年より作家としてアルティ・アーティスト・プロジェクトメンバーとなる。
’07年2月トモコダンスアートカンパニーを結成。
'14年より「Passion du Ballet a Kyoto」において審査員を務め、
「最優秀指導者賞」を受賞。
演出・振付をこなすと共に、舞踊家としても活躍中。

フルヤ ヒロミ

古屋 博美

歌唱

Gruppo Fiorentina主宰。
千葉県船橋市生まれ。
尚美学園短期大学声楽科卒業。
1991年　東京オペラ・プロデュースの研修所に入所し、
舞台表現及びオペラを研鑽。
翌年、ロッシーニ作曲「オテロ」エミーリア役でオペラデビュー。
その後、関西二期会に入会。
同主催のオペラ公演、企画演奏会等に多数出演、好評を得る。
関西を中心に様々なオペラやミュージカルに出演し、
その的確な演技と端正な歌唱は高く評価されている。現在、関西二期会正会員。

アリタ ユウコ

有田 優子

歌唱

1979年、大阪教育大学　教育学部　音楽科卒業
ヤマハ音楽振興会ポピュラーミュージックスクールボーカル科講師
その他、ヤマハ音楽教室、OSK日本歌劇団など、
多数の劇団やプロダクションなどでボーカル指導にあたる。
自身も東宝ミュージカル「スイートチャリティ」などに出演する一方、
天王寺博覧会ミュージカル「いのち生き生き」・岡山市制100周年記念ミュージカル
「桃太郎」・花と緑の博覧会ミュージカル「シンクロニシティ」では、
作曲家：宮川彬良氏の音楽助手を務める。

イイムロ ナオキ

いいむろ なおき

マイム・パントマイム

マイム俳優・演出家・振付家／いいむろなおきマイムカンパニー主宰
兵庫県立宝塚北高等学校演劇科卒業。1991年渡仏。
パリ市マルセル・マルソー国際マイム学院入学。
1994年　同学院卒業後、ニデルメイエ国立音楽院
コンテンポラリーダンス科最上級クラス入学。
翌年、審査員全員一致による金賞で首席卒業。
フランスと日本でマイム、パントマイム、ダンスなどの
公演活動やワークショップを行う。
1998年　拠点をフランスから日本に移し、
「いいむろなおきマイムカンパニー」の名称で
ソロ公演・ワークショップやマイム指導・演出・振付・海外フェスティバルへの参加等、
個人での活動を開始。
2003年　自身が代表を務める「いいむろなおきマイムカンパニー」で
集団マイム作品の創作を開始。
日本では数少ない【集団マイム劇の創作上演を続けるカンパニー】として、
関西を拠点に国内外で上演を続けている。
スタイリッシュで洗練されたスピード感あふれる舞台をテーマとしながら、
常に笑いを忘れない作風は、まさに「関西生まれのおフランス育ち」。

クロキ カホ

黒木 かほ

ダンス（コンテンポラリー）

2003 川上邦子舞踊研究所にて15年間舞踊を学ぶ。
2010 大阪ダンス&アクターズ専門学校にて様々なジ ャンルを学ぶ。
2013~2016 3度にわたりニューヨークに短期留学。
Jennifer Murller ,Brice mousset apprentice
2016 チーム ricordo 結成。
JAPAN DANCE DELIGHT vol24 2nd place
2017 イギリスロンドンに半年間の短期留学。
パリのコンペティション Grand Prix de PARIS にてコンテンポラリー部門優勝。
2018 年ショコラティエナナイロ、秋冬パッケージモデル。
2019 米津玄師 TOUR / 脊椎がオパールになる頃 ツアーダンサー。
2018 TONE dance company 設立。
関西を中心に舞台活動を行い各地にてダンスワークショップを開催。

スズキ アユコ

鈴木 あゆこ

歌唱

一般社団法人日本音楽劇協会理事長
STUDIO SELDIS(音楽・演劇スタジオ)主宰
大阪生まれの大阪育ち。
演技歌唱指導として全国的にプロ＆プロ志望者を本格指導。
同時に演出家/作曲家/音楽監督として数々の音楽劇を創作。
主な作品として笹部博司氏と共同製作(作曲・共同演出)
音楽劇「シンデレラ」「かがみの孤城」
オリジナル音楽劇「宝の小箱」(単独演出)
リーディングドラマ「西の魔女が死んだ」「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」(演出助手)
またメンターとして現在プロ活動をしている俳優やアーティスト企業オーナーなどの心理面・技術面サポートも行い「人生という舞台で輝ける人」の育成に情熱を注ぐ。

チン セイ

陳 静

中国武術

中国武術家
1989年～8年間 中国全国大会 優勝。
1997年第4回世界武術選手権大会優勝。
1997年12月 中華人民共和国体育運動栄誉賞 受賞。
選手兼コーチとして活躍する一方、女優として映画・テレビ等に出演。
現役選手引退後来日、日本オリンピック委員会強化スタッフ、
日本武術太極拳連盟強化コーチなど歴任。
2008年には北京オリンピック聖火ランナーを務める。
2009年、中華人民共和国河南省より「国際太極拳文化伝播大使」に任命。
2011年　熊取町にぎわい観光大使に任命。
2011年　中国武術七段認定。
陳静武術太極拳協会 会長。
「以武会友」、健身・修身・を中心に、中国武術文化普及に勤しむ。

イケダ マイカ

池田 舞風

ダンス（ヒップホップ）

プロダンサー。
4歳からダンスをはじめ、RUSH BALLを結成。
チームでも個々でも数々の大会で成績を収める。
JUSTE DEBOUT 2016優勝/WDC WORLD FINAL2019優勝/OBS vol12 HIPHOP優勝/THE GAME 2018準優勝
その他、アジアでショーやジャッジをするなど、日本だけでなく海外でも活躍中。

ショウジ マユミ

東海林 まゆ美

クラシックバレエ

2歳よりバレエを始める。
石川恵己(石川恵津子)、新谷佳冬、アニータヤング、ブレンダラスト、
ヘザーウォーカー、サイモンホリルに師事。
日本では法村友井バレエ学校、アートバレエ難波津に所属。
数々の国際的なバレエ公演にて子役として舞台を経験。
大阪教育大学教育学部付属天王寺小学校卒業、
SIS（現関西学院千里国際中等部高等部）にて中等教育を修了。
1997年 ロイヤルアカデミーオブダンス(ＲＡＤ)
サマースクール・ロンドン本部にて最優秀賞・スカラシップ受賞。
1999年 渡英。
ロンドンスタジオセンターにてクラシックバレエ、ジャズダンス、コンテポラリー、
ボディコンディショニング、タップ、声楽、解剖学、振付などを学ぶ。
2004年 Jazz Dance Companyイギリスツアー出演。
ロンドンスタジオセンター、プロフェッショナルダンスコースおよび
日本人初英国国立ミドルセックス大学シアターダンス科、学士号取得。
2008年 ペットショップボーイズ、レディーガガのバックダンサーとしてテレビに出演。
ロンドンの現地幼稚園、プレイグループ、イベント、大人の為のエクササイズ、
個人レッスンにてクラシックバレエやジャズダンスを教える。
The Royal Ballet Teacher Inspire 1, 2終了

ウエダ シュウイチロウ

上田 秀一郎

太鼓奏者

1995年地元神戸を襲った阪神大震災後、激励演奏を行う中、太鼓の大きな力に感銘し活動を開始。
林英哲に師事。「英哲風雲の会」のメンバーとして国内・海外コンサートに出演。
2004年ソロ活動を開始。
平成中村座「夏祭浪花鑑」に初の太鼓奏者として出演し、十八代目中村勘三郎丈と共演。
串田和美演出「コクーン歌舞伎」、謝珠栄演出ミュージカルに出演。
2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演、劇中のシーンの作曲も手がける。
2021年尾上松也歌舞伎自主公演「挑む～vol.10」に出演、太鼓作調。
2021年NHKドラマ「忠臣蔵狂詩曲No.5中村仲蔵 出世階段」のエンディングに出演、作曲。
2023年歌舞伎座・十二月大歌舞伎「超歌舞伎」に出演し中村獅童、初音ミクと共演。
テレビ朝日「題名のない音楽会」NHK「にっぽんの芸能」、CMなどにも出演、
またオーケストラとも共演しジャンル超えたアーティストとして、独自の音楽世界を表現している。