准教授
畠中 香織
ハタナカ カオリ
- 担当科目
- 在宅看護学概論、在宅看護方法論、在宅看護学実習、総合実習、看護研究方法論、看護研究演習、情報処理演習Ⅱ
- 研究分野
- 高齢者看護、国際看護
- 私のチャレンジ
- 物事の限界を決めつけず、何事にも諦めずにトライしていくことです。
豊かな発想を持ち、取り組みたいと心がけています。
在宅看護学では地域の療養者が対象となり、私たちの考える援助がその方の生活の質へ大きく影響します。授業では、対象者の生活と個別性を配慮した援助を考える過程を大切にし、グループワークやシミュレーションを取り入れて工夫しています。視野を広く持つことができ、看護の可能性を感じてもらえると思います。
- 在宅看護は皆さんの身近に存在する、これからの社会に求められている看護分野です。どんな援助の工夫ができるだろう?と常に考える姿勢を持ち、授業を受けてもらいたいです。
- 在宅看護方法論
- 3年次に受講する科目です。在宅で生活される実際の療養者さんやその家族を想定し、住み慣れた生活環境を大切にしながら看護援助を具体的に考えていきます。地域療養を支える在宅看護の役割や機能を理解して、援助の対象となる方々の健康増進や苦痛緩和を図れる援助を実践していきます。豊かな想像力と、人を思いやる気持ちを大切にする演習です。
- 学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
- 学生さんの強みを活かせるよう、一人一人の個性を大切にしながら接しています。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- 私自身が悩みながら進めてきた看護師の経験談に耳を傾け、「自分の進みたい道がみえてきた」「やりたいと思っていた気持ちに自信が持てた」と学生さんが伝えてくれた時です。
- 梅花女子大学の教員としての1番の醍醐味
- 花や緑に囲まれた美しいガーデンキャンパスの中で、相手を思いやることのできる看護師育成に関われること。
- 先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか?
- 新しい看護をクリエイトしていく、頼もしい存在。
- ケセラセラ
- 留学していた時、色々と悩み過ぎて動けない私へホストファミリーが掛けてくれた言葉です。今でも考えすぎたり、自分の判断に自信が持てなくなる時、頭に浮かび励まされます。
保持資格 |
看護師免許 |
特技は |
猫の気持ちがわかる |
自慢できること |
猫への愛情とねこグッズの多さ |
こだわり |
簡単にあきらめない |
性格を一言で |
凝り性 |
休日の過ごし方 |
温泉や旅行に行くこと
猫達とゴロゴロ過ごすこと |