福田正道 | 看護学科 | 梅花女子大学教員紹介サイト

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福田正道

講師

福田正道

フクダマサミチ

担当科目: 慢性期看護論 / 慢性期看護援助論 / 看護研究演習 / 成人看護学実習Ⅱ / 総合実習
研究分野: がん看護、中でも骨転移を有するがん患者さまの骨折予防に関して、痛みなどの症状や動作に伴う身体知覚、病状認識、能力などの患者さま側の主体性を中心におき、医療者側の専門的な視点やアプローチを融合させていく介入プログラムの開発を研究しております。

私のチャレンジ: 自分自身の成長や目標にとって必要だと感じたら茨の道でも歩いて行くことです。

: 学ぶためには人として謙虚な姿勢をもち、物事に真面目に向き合っていくことが大事です。自分の現実を直視できる強さが明日の成長につながっていくと思います。共に学んでいきましょう。

私のイチオシ授業

慢性期看護援助論: 臨地実習を視野に捉え、実際に看護師が行っている判断を身につけられるように支援を行っていきます。実際の患者さまを想定しながら、まずは知識の統合を通して「気がかり」が自ずとうまれてくるようになることをめざし、慢性疾患を抱えた患者さまに起こっている現象を身体面、心理社会的側面から丁寧に捉えていく関わりを学んでいただきたいと思っております。

学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント: 学生が何に困っているのかを理解し、その状況に応じて有効な支援方法を考えるようにしています。
先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか？: 同じ志を持ち、共に学び合える存在で、未来の看護界を支える貴重な人材だと思います。

座右の銘

たゆまず、休みなき努力によってこそ、「信念」は「豊かで揺るぎなき体験」に変わる: 目標に向かって生きる中で、挫折や失敗を経験し歩みを諦めそうになった時に自分を鼓舞してくれる言葉です。

　　

保持資格	看護師、保健師
趣味	音楽鑑賞（Soul、Jazz、R&Bなど）、空手
感銘を受けた作品	『「死の医学」への日記』、『中動態の世界』、『生命と主体』、『臨床哲学講義』、『きけわだつみのこえ』
休日の過ごし方	こどもと遊ぶ
性格を一言で	意外と情に厚い

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