ヨーロッパの歴史 |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
14324 | 教養 | 前期 | 1・2・3・4 | 2 | 阪上 眞千子 |
授業の主題(テーマ) |
ジェンダーの西洋史 |
授業の目標(講義概要) |
ジェンダーの観点から見たヨーロッパの歴史を古代から現代まで講義する。 女性史やフェミニズムの研究成果も取り入れた内容にする予定なので、その時代の女性たちの日常生活などについても扱うことを考えている。 |
授業計画 |
1 はじめに、ジェンダーとは何か 2 古代ギリシャ 3 古代ローマ 4 中世その一 封建社会とキリスト教のジェンダー観 5 中世その二 都市の発展 6 近世その一 宗教改革による変化 7 近世その二 魔女狩り 8 近世その三 啓蒙時代 9 近代その一 フランス革命 10 近代その二 市民社会の成立とそのジェンダー観 11 近代その三 近代家族の成立と性別役割分担 12 現代その一 ファシズムと女性 13 現代その二 リプロダクティブ・ヘルスと南北問題 14 現代その三 フェミニズムの歴史 15 講義のまとめ |
評価方法 |
試験の結果による評価を基本とするが、講義態度も参考にすることがある。 |
テキスト |
テキストは使用しない。内容に関するプリント類を配ることを考えている。 |
備考 |
ヨーロッパの歴史に興味のある学生さんの聴講を希望します。今まで西洋史・世界史を学んでいなくても構いません。 |