日本の民俗学 |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
13115 | 教養 | 前期 | 1・2・3・4 | 2 | 柳田 洋一郎 |
授業の主題(テーマ) |
生活を知る |
授業の目標(講義概要) |
日本文化を紹介するならジンジャ?それともトヨタ?寿司でいうなら馴鮨から江戸前まである。祭の料理でもありファーストフードでもある。民俗は不易流行、つまり変化と継続をあわせ持つ。継続をたどれば古代までつながり、変化に注目すれば時代の歪みを照らし出す。伝統にみえるものが最近の流行であったり、ありふれた習慣が意外に奥深いものであったりする。さまざまな民俗に触れて生活を問い直すという習慣を身につけましょう。 |
授業計画 |
第1週 誕生の場所 第2週 食べること 第3週 寝ること 第4週 死ぬこと 第5週 お通夜からお葬式 第6週 客のもてなし 第7週 死者への来訪 第8週 結婚式 第9週 宿泊 第10週 キッチンのない生活 第11週 家庭に要るもの 第12週 食卓 第13週 ゴミのゆくえ |
評価方法 |
提出物とレポートによって評価する。 |
テキスト |
備考 |
「百聞は一見に如かず」というが百人に聞いてみたほうがよく分かる。 |