ドイツ語コミュニケーションUB |
授業コード | 受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
11425 | 外国語 | 後期 | 2・3・4 | 1 | M.Hoehn |
授業の主題(テーマ) |
さらなるドイツ語会話とドイツ文化 |
授業の目標(講義概要) |
ドイツ語コミュニケーションTと同じく、ドイツについての興味あるテーマに親しみ、また簡単な手紙やロールプレイを通して、これまで学んだドイツ語の日常会話の力をさらに深めます。また社会見学を通して「関西と日本のドイツ年 2006」の活動等を学びます。 |
授業計画 |
この授業においては、ドイツの日常生活を扱うピデオを通して、これまで学んだ会話能力をさらに高め、またそれらの場面を模倣することによって、すぐに活用できるドイツ語の会話能力を養います。ドイツの歌を学んだり、ことば遊びをしたり、美味しいものを味わったりもしますし、また易しい新聞記事(例えば、世界で一番進んでいるドイツのエコロジー体制について)を読みます。関西文化センターへの「社会見学」も予定していますが、ドイツ人やドイツ文化を「生で」体験できるでしょう。 授業においては、日常生活や文化的なテーマに対する簡単な対話やインタヴューの練習をし、授業内容に関する「コース新聞」をも作る予定です。カセットテープを活用して、ドイツ語のヒヤリングや表現能力を高めます。授業の進め方については、皆さんの希望を考慮します。月に1回程度、ドイツにおける語学研修やペンフレンドについての簡単な助言をもします。 テキストは「ドイツ語コミュニケーションU」の前期のテキストと同じです。 |
評価方法 |
定期試験と授業中の小テスト(60%)、授業への参加、特に対話やインタヴュー、コース新聞作成への参加(20%)や予習(20%)等で総合的に評価する。 |
テキスト |
「CD付き スツェーネン1 場面で学ぶドイツ語」佐藤修子、伊藤祐紀子 三修社 2,900円 |
備考 |
この授業では、ドイツの文化に親しむと同時に、ドイツ語の会話力を高めること、またドイツ人学生との交流や文通といったことが、主な目標になります。 |