社会福祉調査特論 |
受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
院 | 通年 | 4 | 本村 汎 |
授業の主題(テーマ) |
福祉政策と臨床のための調査法 |
授業の目標(講義概要) |
この講義では、福祉政策および福祉臨床のための調査理論と調査技法について学習する。前期では、実証的研究における「概念」「仮説」および「理論」の定義について学び、さらに仮説の探索と検証をめぐる帰納法と演繹法を学ぶ。後期では、サンプリングの方法、具体的なデータ収集方法、そしてデータ分析のための統計的解析技法についてコンピューターを用いて学習する。 |
授業計画 |
1 理論における基本的構成要素 1-1 概念(concept) 1-2 変数(variable) 1-3 命題(proposition) 1-4 理論(theory) 2 サンプリングの理論と抽出技法 2-1 母集団とサンプル 2-2 サンプリングの数学理論 2-3 サンプルの妥当性 2-4 サンプルの信頼性 3 事例研究法 3-1 政策立案のための事例研究 3-2 福祉臨床のための事例研究 4 定量分析と定性分析の統合 4-1 定量分析の特徴 4-2 定性分析の特徴 |
評価方法 |
(1)学習・研究態度 (2)レポート |
テキスト書名 | 編・著者名 | 出版社 | 価格 |
使用しない。 |
備考 |