資料組織演習(目録) |
受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
(2) | 司書 | 後期 | 3 | 1 | 村上 泰子 |
授業の主題(テーマ) |
目録作成の実際 |
授業の目標(講義概要) |
資料組織論における記述目録法に関わる学習内容を踏まえ、実際の目録作成を通して知識の定着を図る。まずカード目録によって書誌記述における書誌的事項と規定の情報源および記述の順番、区切り記号法についておさえる。そののち書誌ユーティリティ環境をモデルとしたコンピュータ目録作成を実習する。和資料についてはNCR1987年版改訂2版に、洋資料はAACR2R(2002)に準拠する。 |
授業計画 |
1 記述目録法の復習 2 カード目録の作成(1) 3 カード目録の作成(2) 4 カード目録の作成(3) 5 カード目録の作成(4) 6 コンピュータ目録の復習 7 コンピュータ目録の作成(1)例題による操作説明 8 コンピュータ目録の作成(2)総合目録データの確認と所蔵登録 9 コンピュータ目録の作成(3)参照MARCデータの流用 10 コンピュータ目録の作成(4)参照MARCデータの流用 11 コンピュータ目録の作成(5)総合目録の品質管理(ビデオ)、総合目録データの流用 12 コンピュータ目録の作成(6)総合実力問題 13 コンピュータ目録の作成(7)著者名典拠データの作成 14 コンピュータ目録の作成(8)確認ミニテスト |
評価方法 |
3分の2以上の出席があること。授業中に指示する課題(70%)+確認ミニテスト(30%) |
テキスト書名 | 編・著者名 | 出版社 | 価格 |
資料組織演習 改訂新版 | 北克一著 | M.B.A. | 2,400円+税 |
備考 |
資料組織論の授業で用いたテキストを常時持参すること。3.5インチフロッピーディスク(DOS/Vフォーマット済みのもの)を1枚用意すること。 |