情報と職業 |
受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
科専 | 前期 | 3・4 | 2 | 漢那 憲治 |
授業の主題(テーマ) |
情報社会の進展と職業の関わり |
授業の目標(講義概要) |
情報社会における職業の特徴・特性を歴史的にレビューして分析し、職業倫理を含む職業観と勤労観の変遷と変容について概説する。この科目の履修を通して、教職を目指す学生に現実の社会情勢の推移ならびに科学技術の発達と現状を認識し、柔軟にそして適確に対応できる資質・能力を磨いてもらう。 |
授業計画 |
内容:1. 情報化社会と職業 1.1 「情報と職業」の意義−教員免許法施行規則での位置づけ 1.3 情報化社会における職業観 1.4 職業指導 2. 情報社会と私たちの生活 2.1 情報社会における危機管理 2.2 高齢化社会と社会保障 2.3 生涯学習と生涯発達−高学歴社会と自己学習力 2.4 労働時間の短縮と余暇の利用 3. 情報社会と高等教育 4. 情報技術と社会の改革 4.1 情報と情報通信技術 4.2 情報化社会とIT革命 4.3 企業組織の情報化 4.4 政府・自治体の情報化 4.5 情報処理技術者とITスペシャリスト 5. 情報技術と人材育成 6. 情報産業と国際化 6.1 情報技術革命とは何か 6.2 インターネット「革命」と日本企業 6.3 情報産業における国際規格とグローバル化 6.4 情報産業におけるビジネスモデルと倫理 7. 情報技術とメディアの利用 |
評価方法 |
1. 授業への参加度 2. クイズ 3. 簡単なレポート |
テキスト書名 | 編・著者名 | 出版社 | 価格 |
使用しない。 |
備考 |
資料は適宜に配布する。 |