情報言語基礎論

受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
  科専 前期 2・3・4 2 今村 泰正

授業の主題(テーマ)
アルゴリズムとデータ構造の理解

授業の目標(講義概要)
コンピュータに仕事をさせるためのプログラムは、問題解決のための手順(アルゴリズム)を特有の言語で表現したものである。この講義ではアルゴリズムとその表現方法を例題を通して学び、さらにデータ構造を使ってより現実的な問題に対処する方法を習得する。

授業計画
1 アルゴリズムと流れ図
1.1 アルゴリズムとはなにか
1.2 流れ図記号
1.3 流れ図の例
2 流れ図の書き方1
2.1 流れ図作成上の注意
2.2 基本アルゴリズム1
3 データ構造
3.1 配列
3.2 リスト構造
3.3 木(トゥリー)構造
3.4 スタックとキュー
4 流れ図の書き方2
4.1 基本アルゴリズム2
5 アルゴリズムの計算量と正当性
5.1 アルゴリズムの品質
5.2 アルゴリズムの計算量
5.3 アルゴリズムの正当性

評価方法
期末試験

テキスト書名 編・著者名 出版社 価格
ノートとプリントを使用      

備考
授業中に多くの質問をします。