人間科学基礎演習(健康・環境)

受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
(5) 科専 通年 1 2 田中 裕之・三浦 恵子

授業の主題(テーマ)
生活に身近な環境すなわち生活周辺環境について考える。

授業の目標(講義概要)
身近な物的環境としては住居、地域、交通手段などがあり、そして人的環境としては家庭、仕事、学業,遊び、仲間などがある。とくに、食事、睡眠、運動、適度なストレスは健康のための重要な環境条件である。情報や人間関係を伴う周辺環境はストレス発生源でもある。それらの諸問題と自己との関連、健康で快適な生活に及ぼす自然的社会的環境との関連を学生と共に考える。

授業計画
1、オリエンテーション
2、周辺環境のアウトライン
3、物的環境をめぐる問題1
4、物的環境をめぐる問題2
5、物的問題について考える
6、人的環境をめぐる問題1
7、人的環境をめぐる問題2
8、人的問題について考える
9、健康に関する環境問題1
10、健康に関する環境問題2
11、ストレス学説とストレス問題
12、健康と自然環境
13、健康と現代社会
14、まとめと残された課題

評価方法
話し合い、発表、レポート等総合的にかんがえる。

テキスト書名 編・著者名 出版社 価格
       

備考
資料、プリントは適宜配布する