社会福祉応用実習

受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
  福専 通年 4 2 藤野 達也・植田 寿之

授業の主題(テーマ)
社会福祉現場におけるソーシャルワークの実践力を身につける

授業の目標(講義概要)
「社会福祉援助技術現場実習」(以下、現場実習という)を履修済みの学生が、さらにソーシャルワークに関する知識や技術を深め、実践力を身につけることあるいは、現場実習を履修していなくとも、現場実習とは違った分野の形態の実習を希望する学生が、希望に応じた実習を経験し、ソーシャルワークの実践力を身につけることをめざします。

授業計画
実習は、現場実習の指定施設以外の機関・施設・団体を基本とし、現場実習では
実施することができない内容の実習を計画することも可能である。
授業は、実習報告や事例研究を通したグループスーパービジョンを中心に行う。
それぞれの学生の実習状況を見た上で、授業内容を計画立案していくことになる。
内容としては、実習報告や事例研究を通したグループスーパービジョンが中心と
なるが、場合によっては、個人スーパービジョンも実施する。

なお、前期(藤野)は国際福祉分野(国内のNGO等を含む)、後期(植田)は
地域福祉(ボランティアセンター、当事者団体等を含む)、医療福祉、女性福祉
分野等を対象とする。

評価方法
出席、態度、プレゼンテーション、不定期に行うミニレポート、実習先での評価等によって総合的に判断する。

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備考
テキストは適宜紹介する