社会福祉行財政論 |
受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
福専 | 後期 | 3・4 | 2 | 大塚 保信 |
授業の主題(テーマ) |
社会福祉と行政・社会福祉と財政 |
授業の目標(講義概要) |
社会福祉行政を担当する国及び地方公共団体の福祉行政運営の基本的な理念や指針をまず把握する。そして福祉行政を支える財政の状況および福祉財政運営の現実を学ぶ。制度に基づく社会福祉は、法律や行政さらには経済(財政)が前提になっていることを理解し、その意義や課題を今日的状況を中心に把えて講義を進行する。 |
授業計画 |
1)社会福祉と行政 2)社会福祉行政の概念 3)福祉行政の基本理念 4)社会福祉行政機関と福祉施設 5)福祉財政の基本原理 6)福祉財政の現状 7)国の財政 8)地方公共団体の財政 9)福祉各分野の福祉財政 |
評価方法 |
出席を重視し、定期試験を70%、必要に応じてレポート提出、その総合的視点から評価する |
テキスト書名 | 編・著者名 | 出版社 | 価格 |
使用しない。 |
備考 |
社会福祉を理解するうえで福祉の行政・財政問題は大きな比重を占めていますので、現実の問題としてなるべく事例等を多くとりあげる予定です。「福祉産業論」とあわせて受講して下されば一層理解が深まると思います。 |