社会福祉援助技術演習T |
受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
(5) | 福専 | 通年 | 2 | 2 | 尹 靖水 |
授業の主題(テーマ) |
社会福祉援助技術の基礎を体得する。 |
授業の目標(講義概要) |
前期は、社会福祉の専門援助技術を学ぶ前段階として、自分自身を把握するための基礎訓練を行い、自己確知を深める。後期は、社会福祉の専門援助技術を、具体的な援助場面を想定した実技指導を中心とする演習形態により行い、援助技術の基本を体得することを目的とする。 |
授業計画 |
<前期> 1.オリエンテーション、自己紹介とグループ編成 2.ライフヒストリー 3.社会福祉援助技術の概念 4.社会福祉援助技術の構造 対象、主体、目的、場面、時間、内容 5.社会福祉援助技術の倫理 6.車椅子で歩くこと 7.視覚遮断状態であること 8.肢体不自由であること 9.援助する人と自分(自分がみる自分・他者がみる自分) <後期> 1.社会福祉援助技術の体系 ケースワーク、グループワーク、地域援助技術、社会福祉調査、社会福祉計画 2.社会福祉援助技術の過程 受理、社会診断、社会治療、評価、フォローアップ調査 3.社会福祉援助技術の手法 受理面接、契約、面接、面接技法、記録 4.コミュニケーションと援助 コミュニケーション障害、ディスコミュニケーション、コミュニケーションスキル 5.事例研究 事例研究法、ディレンマ事例の分析 6.総括 |
評価方法 |
出席状況、平常点、レポート等から総合的に評価する。 |
テキスト書名 | 編・著者名 | 出版社 | 価格 |
備考 |