外国児童文学演習VB

受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
  児専 通年 4 2 中村 元保

授業の主題(テーマ)
ブレンターノ/アルニム編『少年の魔法の角笛』を読む

授業の目標(講義概要)
標記の民謡集に収められているものからいくつかを取り上げ、詩という形式に注意をはらいつつドイツ語のテクストを精読する。はじめしばらくは授業担当者が読解の手ほどきをする。ドイツ語履修の有無は問わないが、独和辞典は必ず持参すること。

授業計画
詩という形式について
Das Wunderhorn(魔法の角笛)
Ammenuhr(乳母の時計)
Morgenlied(朝のうた)
Tannebaum(もみの木)
Sonnenlied(お日さまのうた)
An den Storchschnabel(コウノトリのくちばし)
Klapperstorch(コウノトリ)
Kinderpredigt(こどものおいのり)
Verspatung(おそすぎて)
Die Magd an der Wiege(ゆりかごのそばで)
Wenn ich ein Voglein war(もしも小鳥であったなら)
Marienwurmchen(てんとうむし)
Hollisches Recht(地獄の裁き)
Weltlich Recht(この世の裁き)
Die schweren Brombeeren(重たいブロンベールの実)
Unerschopfliche Gnade(尽きることなき恩寵)
Des Pfarrers Tochter von Taubenheim(タウベンハイムの牧師の娘)

評価方法
授業への参加状況により評価する。

テキスト書名 編・著者名 出版社 価格
コピーで配布する。      

備考