日本児童文学前史演習V |
受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
児専 | 通年 | 4 | 2 | 加藤 康子 |
授業の主題(テーマ) |
近代以前日本児童文学の研究−その2− |
授業の目標(講義概要) |
近代以前(明治初期を含む)の子どもの読み物やその周辺文化について、各自がテーマをもって研究を進めていく。テキストやテーマの選択、テキストの講読と分析、先行研究の整理などの過程を経て、調査・分析などの研究成果を口頭および文書で発表し、質疑応答によって修正しながら論文の形にまとめていく。最終的には卒業論文へ発展することをめざす。受講前に取り扱いたいテキストやテーマについてよく考えておいてほしい。 |
授業計画 |
以下の項目にしたがって近代以前日本児童文学の研究を進める。 @テーマの選択 A系譜と先行研究の整理 Bテキストの選択と講読 C注釈と比較 D考察 E論文の構成と表現 前期は口頭発表資料に基づいて発表し、後期は論文原稿に基づいて発表する。 |
評価方法 |
1.参加状況 2.口頭発表 3.レポート(論文) を総合して評価する。 |
テキスト書名 | 編・著者名 | 出版社 | 価格 |
備考 |