ヨーロッパ児童文学研修

受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
  児専 通年 2・3・4 4 鵜野 祐介

授業の主題(テーマ)
ヨーロッパ児童文学の風土と歴史

授業の目標(講義概要)
夏休みの研修旅行で訪ねる場所にゆかりの作家や作品について予習を積み、より有意義な旅行となるよう準備をしてもらうための授業。あわせて、旅行に関するガイダンスも行う。5月からの隔週土曜日の午後2コマに開講する。

授業計画
第1回(5月8日)オリエンテーション
第2回(5月8日)昔話研究とフィンランド学派
第3回(5月22日)ヤンソンと「ムーミン」
第4回(5月22日) 同上
第5回(6月5日)アンデルセン
第6回(6月5日)グリム兄弟
第7回(6月19日)『指輪物語』と北欧神話
第8回(6月19日) 同上
第9回(7月3日)ドイツの児童文学:エンデ、ケストナー他
第10回(7月3日)イギリスの児童文学:バリー、ミルン、ブリッグス他
第11回(7月17日)『ハリーポッター』の構造
第12回(7月17日)オーピー夫妻とイギリス伝承童謡
第13回(7月31日)湖水地方と「ピーター・ラビット」
第14回(7月31日) 最終諸注意および手続き

評価方法
出席+前期終了時の課題レポート+研修旅行から帰国後のレポート

テキスト書名 編・著者名 出版社 価格
特になし。      

備考