英語学講義VA |
受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
英専 | 前期 | 3 | 2 | 大槻 博 |
授業の主題(テーマ) |
英語の通時的変化 |
授業の目標(講義概要) |
英語は400年頃にブリテン島で話されるようになって以来、古ノルド語、古フランス語、ラテン語などの影響を受けながら、変化をしてきました。この授業では英語の史的変化を促した外的要因と内的要因の両面から講じます。 |
授業計画 |
第1週 インド・ヨーロッパ言語族 第2週 インド・ヨーロッパ言語族の特徴 第3週 ゲルマン語派 第4週 屈折言語、ラテン語、ドイツ語の構造 第5週 アングロ・サクソン人のブリテン島への移住 第6週 英語の歴史区分 第7週 古期英語の特徴 第8週 デーン人の移住、古ノルド語の影響 第9週 屈折の消失 第10週 ノルマン人征服、フランス語の影響 第11週 中期英語の特徴 第12週 中期英語期の方言 第13週 中期英語から近代英語へ、長母音の変化 |
評価方法 |
授業への参加度、期末テストにより総合的に評価します。 |
テキスト書名 | 編・著者名 | 出版社 | 価格 |
English for Social Welfare | 金星堂 |
備考 |