研究演習書道漢字 |
受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
日専 | 通年 | 3・4 | 2 | 久保田 義一 |
授業の主題(テーマ) |
漢字作品の制作および理論の研究 |
授業の目標(講義概要) |
書の美を構成する要素を研究し、感興や意図に応じた自分らしい個性のある作品を制作することを目的とします。また、使用する用具用材などに関しても興味を持つ。○作品のジャンル・・・条幅(漢詩など)・少字数書・漢字仮名交じり書など |
授業計画 |
1 学習内容 漢字創作 ◎ジャンル・・・多字数・少字数・近代詩文書など ◎用紙・・・半切・半裁・全紙 → 用紙について ―― 画仙紙(全紙)を販売します。 → 大筆・下敷き ― 家庭学習用として各自で持っておいて欲しい。 2 年間予定 実 技 レポート 4月 創作の基本(半紙) 随筆[蝉の声] 5月 多字数作品創作(半切1/2) 書話[手島右卿] 6月 多字数作品創作(半切) 皆さんの感想を聞かせ 7月 少字数作品創作(半裁) てください。 9月 ・前期テスト{実技} ・学外授業1泊2日 ・見学会を計画しましょう 10月 近代詩文書作品創作(全紙1/2) 3書話を読む 11月 一字書作品創作(全紙) 鳴鶴 12月 多字数作品創作(全紙) 天来 尚亭 1月 作品批評会 大切なところをしっか 後期テスト{実技} りおさえましょう。 ☆ 次年度の卒業展に向けて積立てをはじめる。会計を決める。 ☆ 欠席について ―― 授業時数の1/3を越えた場合テストを受けることは できない。 |
評価方法 |
○出席重視(9月の学外授業を含む。)○各時間の清書をまとめて作品集として各期末に提出すること。○書展または講演会に参加してレポート(2回)を提出すること。 |
テキスト書名 | 編・著者名 | 出版社 | 価格 |
備考 |