日本児童文学講読

受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
  児童文学 後期 1 1 畠山 兆子

授業の主題(テーマ)
作者の意図を読み取る

授業の目標(講義概要)
現代日本を代表する児童文学作家、松谷みよ子の「龍の子太郎」をとりあげ、作者がどの様な工夫をしているかを読み取る。また、絵本やアニメーション作品になるとき、原作がどのような変化を遂げるのかを確認する。

授業計画
1 授業予定説明 その他
2 松谷みよ子の生涯と作品
3 「龍の子太郎」輪読
4 作品について考える 登場人物像
5 作品について考える 登場人物の関係
6 作品について考える 作品の背景・舞台
7 作品について考える 作品の構成
8 作品について考える 主題
9 アニメーション「龍の子太郎」鑑賞
10 「龍の子太郎」のイメージ
11 伝承文学との関係
12 原作と人形劇「龍の子太郎」
13 参考文献を読む
14 レポートの書き方の説明

評価方法
出席、授業中の提出物、課題レポート

テキスト書名 編・著者名 出版社 価格
龍の子太郎(青い鳥文庫) 松谷 みよ子 講談社 580円

備考
進行状況によって変更がある