児童文学演習T

受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
(3) 児童文学 前期 1 1 畠山 兆子

授業の主題(テーマ)
児童文学研究の基礎

授業の目標(講義概要)
児童文学を研究し、創作し、伝達する時、その主体である「私」は、何を感じ、考えて、それをどのように表現するのか。この課題をクラス内のコミュニケーションを通して考えていくことが、この授業の第一の目的である。次に、その「私」が、日本児童文学のルーツとも言うべき作品を読み、味わい、感想や意見を交換し合うことが第二の目的である。

授業計画
第 1回 自己紹介
第 2回 児童文学に関する意見について考える
第 3回 児童文学に関する意見について考える
第 4回 私の好きな作品を紹介する
第 5回 私の好きな作品を紹介する
第 6回 私の好きな作品を紹介する
第 7回 児童文学について聞き書きをする
第 8回 児童文学について聞き書きをする
第 9回 日本児童文学のルーツ その1 「蟻と蝉の事」(『伊曽保物語』)
第 10回 日本児童文学のルーツ その2 「八ツ山羊」
第 11回 日本児童文学のルーツ その3 「こがね丸」
第 12回 日本児童文学のルーツ その4 「小公子」(若松賤子訳)
第 13回 児童文学と私
第 14回 児童文学と私
第 15回 児童文学と私

評価方法
1.出席状況 2.提出物 3.発表 4.レポート 5.自己評価 1〜5を総合して評価する。詳しくは授業中に説明する。

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備考