生活問題論

受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
  福祉(社福) 前期 1 2 藤井 千賀

授業の主題(テーマ)
新しい生活スタイルと生活支援

授業の目標(講義概要)
現代生活について現状認識をした上で、そこでの問題点を発見すると同時に、問題を解決するためには何が必要なのかを、個人や家族の生活課題として考えます。さらに、社会的生活支援策を確立するための方策について検討し、生活問題の基礎知識をつけます。

授業計画
第1回:現代生活のしくみ
第2回:生活欲求の不確定化
第3回:生活手段の選択、入手
第4回:生活手段の加工、配置ー家事活動ー
第5回:見えない家計、制御しにくい家計
第6回:不規則な生活時間
第7回:生活の価値観、目標の混乱
第8回:生活の社会化
第9回:多元的な生活保障
第10回:子どもの生活変化への対応
第11回:男女の生活変化への対応
第12回:高齢者の生活変化への対応
第13回:生活を支援する人と組織
第14回:まとめ

評価方法
平常点と定期試験の結果等から総合的に評価します

テキスト書名 編・著者名 出版社 価格
現代生活論 松村祥子 放送大学教育振興会 2,200円+消費税

備考