倫理学の基礎 |
受講区分 | 学科 | 授業期間 | 履修年次 | 単位 | 担当者 |
教養 | 後期 | 1・2・3・4 | 2 | 清水 研 |
授業の主題(テーマ) |
新世紀倫理学の基礎 |
授業の目標(講義概要) |
新世紀の幕開けをもたらす真の倫理学の基礎づけのために、人間の本質、運命、尊厳、使命と幸福、人生の意義と目的などを明らかにする。 |
授業計画 |
人間に関しては四つの面からのアプローチが可能である、即ち @ 人間の現実的在り方を分析する現象論、 A 人間の進歩向上の段階を論ずる段階論、 B 人間の本質を明らかにする本質論、 C 人間の生き方を論ずる方法論、である。 従って授業では、テキストに沿ってまず@の現象論(人間はいかにあるか)から始 めて、Aの段階論(人間はいかなる成長段階をたどるか)をへて、Bの本質論(人 間とは何か)に至る予定である。なおCの方法論に関しては時間があれば言及す る。 |
評価方法 |
出席状況とレポート |
テキスト書名 | 編・著者名 | 出版社 | 価格 |
人間とは何か、どこから来てどこへ行くのか | 清水 研 |
備考 |
人間、人生、世界の本質を知って、後悔のない幸福な人生を送りたいと思う学生は来たれ!なおテキスト(無料)は最初の授業で渡します。 |