
- 梅花女子の感性
- 最新デジタル技術・印刷技術を有する大手企業×大阪梅田の情報発信拠点
貴重な文化を新しい学びに繋げる果敢なチャレンジは、企業活動においても刺激的
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梅花女子大学
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「超アナログ!でも3D?」な取り組みを展開。
梅花が所蔵する、19世紀にイギリスで制作された貴重な蛇腹型のしかけ絵本を、凸版印刷の高度な技術でよみがえらせたおもしろ企画。凸版印刷が制作した専用スキャニング台で、絵本のページを一枚一枚手作業でスキャニングしてデータ化。読み込んだデータを巨大に印刷した展示「超アナログ!でも3D?のぞきこみシアター」を披露した。コラボ展示は「ナレッジイノベーションアワード」にてグランプリを受賞。最先端技術で19世紀の書籍を甦らせた斬新さと、誰もが楽しめる古くて新しい展示方法などが評価された。

Vol.01
超アナログ!でも3D?のぞきこみシアター
1851年に開催されたロンドン万博の様子を模した蛇腹型の絵本をデータ化。巨大に印刷し、誰もが簡単にのぞきこめる形式にして現代に甦らせた。当時の本を誰もが見える形に可視化したことは、研究者や学生が時代の流行や思想を読み解く体験として貴重な機会になった。
2014
梅花女子大学生×凸版印刷(株)×ナレッジキャピタル Comment
コラボレーションの中で得られた学びや経験、現場での声。
技術の進歩に合わせ、さらに感性を磨いて
AI、ビッグデータ、ロボティクス…技術はどんどん進化していき、技術が進めば進むほど人間の心理や感情への理解が大切になります。特に日本では、サービス産業の高付加価値化が求められています。サービスの先にあるのは個人です。一人ひとりのヒトへの想いが新しい経済を作る源となります。学生のみなさんはもっともっと感性を磨いてください。。ナレッジキャピタルにおいてもさらなる活発な活動が展開されることを期待しております。
一般社団法人ナレッジキャピタル
総合プロデューサー 野村 卓也さん