プレゼン発表①
- 梅花女子の発想力
- 美しく、健康的に、デザイン性を追求する地域未来牽引企業
- 50年以上の実績とノウハウを積み重ねた「手貼りの匠」紙袋メーカー
- 高槻市の商工業を支える公益経済団体
Femtechの普及方法を提案
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こども教育
学科 -
名和
株式会社 -
三和紙工業
株式会社 -
高槻
商工会議所
当事者である女子大生ならではの
リアルな発想をいかして
名和株式会社が女性の健康課題解決のためのブランドとして展開している”Kwom(コム)”の吸水ショーツの販促方法や、販路の提案などを行った。自分自身の体験や統計などを用いてプレゼン。Femtechの可能性をさらに広めるスタートをきった。
Femtechって?
「Female(女性)」と「Technology(技術)」を掛け合わせた言葉。生理や妊娠、更年期ケアなど女性の健康を改善させる技術を用いたソフトウェア、製品、診断、サービスなどのこと。一般的なヘルスケア、ウェルネスケアなども含む。
Project flow プロジェクトの流れ
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01
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”シニアが最も好きな色アンケート”の結果から高齢者に向けた吸水ショーツの開発や、中高生には少し高額だと考え学割の提案、パッケージのデザイン加工や商品パンフレットなどについて提案した。
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自身の悩みなども織り交ぜながら具体的に提案
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高齢者向けのショーツ柄を提案
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02
プレゼン発表②
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インフルエンサーを起用したPR方法やお手洗い個室でのアンケート実施提案、災害時の配布などを発表した。災害時については実体験もお話しいただき、改めてFemtech普及の課題を実感した。
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広告として自作の漫画を用意したグループも。
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現実的にどう実行していくか、もっと深堀りできたらもっとよくなるという意見もいただいた。
梅花女子大学生×名和株式会社×三和紙工業株式会社×高槻商工会議所 Comment
コラボレーションの中で得られた学びや経験、現場での声。
学生のうちに自分で考え、発信する力が身につくのはとてもいいことです。考えるだけでなく、それを世に出してどんな反響があるのか知るまでのプロセスが大事だと思っているので、何らかの形で自社商品にいかすことができたらいいと思いました。
名和株式会社
代表取締役社長 名和 史紘さん
我々のような中小企業を知ることで、就職活動や社会人になってからの視野が広がります。多分野を学ぶのもよいですが、一つのことをじっくり考えるというのも自身の成長につながります。学生さんたちとこのような形で関わることができて、光栄でした。
三和紙工業株式会社
代表取締役 下園 大介さん
企業の応援をするという立ち位置で支援させていただきました。商品化だけをめざすのではなく、「梅花」というブランド力をいかしてSNSなどのツールを使った案の採用など少しでも何かを実行できたらうれしいですね。
高槻商工会議所
コーディネーター 森 茂治さん