開設3年目を迎えた、梅花女子大学看護保健学部口腔保健学科。全学年の学生が出席し、これまでの学びの成果を発表。臨地実習先の歯科クリニックの先生も出席してくださいました。

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口腔保健学科学科長の森崎先生による開会挨拶に始まり、まず2年生の学生が「歯科予防処置Ⅱ」の授業での「う蝕発症リスク症例検討」について発表。3年生は、「臨床臨地実習Ⅰで学んだこと（PMTC）」について発表。

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次に2017年9月に実施したロサンゼルスでの海外医療研修の報告がありました。現地の大学で歯科衛生に関する専門的な研修や、現地学生・スタッフとの交流を通じて、異文化交流体験の様子の発表がありました。

最後に「BAIKA14＋α」の活動報告がありました。
有志の学生が、オーラルケア習慣の重要性を発信し、子どものむし歯を減らすことを目標に“みんなで磨こう！歯ッピーライフ！”という活動を行っています。今回、茨木市補助を受けて、茨木市に住む子育て世代のパパママに向けて、大学で学ぶ口腔保健の知識を活用した、子どものオーラルケアに関する情報を発信するWEBサイト・動画サイトを、（株）丹平製薬さんと連携し制作しました。

日頃の学修の成果を発表することは、学生にとって大変よい経験になったと思います。
さらに、学外の専門家、教員から指導・助言を得て、学生同士で意見交換することで、多くの刺激を受けて、次のステップへのスタートとなりました。