

教授
永田 靖
ナガタ ヤスシ
- 担当科目
- 演劇史 / パフォーマンス・スタディーズ / モダン・ドラマ論 / 近代演劇論 など
- 研究分野
- 近代演劇史 / パフォーマンス研究
- 私のチャレンジ
- 既存の枠にとらわれず、芸術と社会の新しい関係を切り拓くこと。
- 私のエレガンス
- 思考や表現における「余白」でしょうか。人間関係でも同じで、過剰に踏み込まず、余地を残すことがエレガンスにつながるのではないでしょうか。
西欧演劇史や近現代の日本やアジアの演劇を幅広く扱いながら、演劇とは何か、社会とはなにか、そして人間とは何かを考えていく授業です。実際の演劇作品やその制作過程を通して、舞台芸術と世界との関係を読み解く力を養います。単に知識を学ぶだけではなく、演劇という独自の芸術形式を通して、自分の視点で考え発信する力を身につけていきましょう。

- 舞台芸術は一人では成立しません。そこには多くの人がかかわるので、おのずと社会との関係が生まれます。演じること、舞台にかかわることに少しでも関心があれば、その気持ちを大切にして学んで行ってください。自分の新しい可能性に出会い、社会で生きていく力につながっていきます。

- パフォーマンス・スタディーズ
- 「パフォーマンス」とは、舞台だけではなく、日常のふるまいや社会の中のさまざまな出来事まで含む広い概念です。この授業では演劇を中心に、メディアや都市空間で起こるさまざまな表現を題材に、人はなぜ行為し、意味を生み出していくのかを考えます。作品の分析にとどまらず、自分自身の身体や経験にも目を向けて、自分と社会との関係を考えていきます。身近な世界の見え方が少し変わる、新しい視点が得られる授業です。
- 学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
- 一方的にはならず、対話を大切にしています。学生は人それぞれ自分の世界を持っています。学生からも学びたいと思っています。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- 梅花女子大学での学生のみなさんとのつきあいはこれから本格的に始まりますが、やはり学生と共同で何か企画したり、創造したりすることは楽しいことです。
- 梅花女子大学の教員としての1番の醍醐味
- 静かな環境の中で、自分を見つめ直しながら演劇についての研究や教育ができることです。
- 先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか?
- 私にとって、学生のみなさんは私の「先生」です。
- 梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
- 舞台芸術を「実践」と「思考」の両面から学び、自分なりの考えや表現を社会へとつなぐ挑戦ができるでしょう。

- 徴しの上を鳥が飛ぶ
- 芸術は常に既存の枠や境界を超えるところから生まれます。文化や立場、言語や身体の違いを超えていくことで、新しい視点や表現が生まれます。「徴し(しるし)」とは身近に、また遠くにもある「境界」の意味です。その上を飛ぶ鳥のように悠々と超えて行きましょう。

| 趣味 |
プロ野球の球団で、地元中日ドラゴンズを精神的に応援すること |
| 特技 |
障子の張り替え |
| 自慢できること |
私の実家。三重県の深い山あいの、小さな村にあるお寺です。 |
| こだわり |
体を冷やさないこと(つまり寒がりなのか・・) |
| 感銘を受けた作品 |
演劇はありすぎて書ききれませんが、大学1年生の時にたまたま演じたチェーホフの1幕劇『結婚披露宴』の下男役。最初に通し稽古が終わった時の実感が今につながっています。 |
| 性格を一言で |
自分ではわからないですが、「せっかちさ」と「のんびりさ」が同居していることでしょうか。 |
| チャームポイント |
考えたことがありません。誰か教えてください。 |
| 休日の過ごし方 |
街を歩くこと、韓国ドラマを見ること |