贄　育子 | 看護学科 | 梅花女子大学教員紹介サイト

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贄　育子

教授

贄育子

ニエイクコ

担当科目: 母性看護学概論 / 母性看護援助論 / 助産論 / セクシュアリティ論 / 看護研究演習 / 母性看護学実習 / 総合実習
研究分野: Reproductive Health, Reproductive Rights

私のチャレンジ: 自らの未熟さを自覚し、ひたむきに自分が変わり続ける向上心を持つこと。試練や困難に対してさえも感謝できる心を持つこと。
私のエレガンス: バランスと調和を大切にした生き方だと思います。

　

: 女子力を磨くことができる大学です。楽しく学び、看護師になる夢を叶えましょう！

私のイチオシ授業

母性看護学概論: 母性看護は、妊娠・分娩・産褥というマタニティサイクルにある母児とその家族の看護を中心に、女性の生涯を通じた健康課題に対する看護について学ぶ科目です。女性の身体的移行を通して、「その人らしさ」、その人の「母性や父性」、その人が経験する「新しい役割」「他者への愛着」「親と子の相互関係」、さらに人格形成に深く関わる「セクシュアリティ」「ジェンダー」について学習します。
母性看護学概論では、いのちを育む土台となる性と生殖に関する健康と権利について学びます。出生前診断や人工妊娠中絶等の倫理的課題に向き合う中で、生命に対する畏敬、人の本質や奥底にあるものを洞察する力が育つことを願っています。

学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント: 先入観や常識に左右された印象による表面的な受け取りをするのではなく、心眼で受けとめて本質を知ることを心掛けています。
学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと: 特段の用事がなくても研究室にお越しくださる学生さんが多く、研究室が学生さんの「憩いの場」となっていたようです。他愛もない話をして元気になったと言って帰って行かれる姿に私が元気をいただいています。
梅花女子大学の教員としての１番の醍醐味: キリスト教精神に基づいた教育実践ができることです。信仰を「心の座標軸」として、個性を生かした「共育」ができると思います。
先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか？: 共に学び、共に成長していく大切な仲間です。
梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは？: 女子力を磨きながら、楽しく看護を学ぶことができます。

座右の銘

Dogs could fly if we wanted to..: 「望めば何にだってなれる、何だってできる」というSNOOPYの名言です。未来を描き、願えば、必ず叶う、と信じています。

保持資格	助産師、アドバンス助産師、看護師、思春期保健相談士、受胎調節実地指導員
趣味	身体と心のストレッチ
特技	絵本の読み聞かせ
自慢できること	個性豊かな家族
こだわり	「とりあえずやってみる」逡巡するより体験から学ぶようにしています。
感銘を受けた作品	1945年のクリスマス－日本国憲法に「男女平等」を書いた女性の自伝
性格を一言で	酒酒落落
チャームポイント	アニメに出てきそうな声
休日の過ごし方	花とSNOOPYを愛でる

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