助教
卜部 紘子
ウラベ ヒロコ
- 担当科目
- 基礎看護援助論Ⅰ~Ⅳ / 基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ / 看護研究演習 / 総合実習
- 研究分野
- 看護教育学 / 協同学習
- 私のチャレンジ
- 目の前の状況や課題をポジティブにとらえて、日々努力していくことが今の私のチャレンジです。
- 私のエレガンス
- 相手の状況を察知し、相手を思いやる気遣いやフォローが笑顔でできる方にエレガンスさを感じ、憧れます。
教員から学生への一方向でなく、教員と学生、学生同士の交流を大切にした授業を行っていきたいと思っています。
仲間との学び合いを通して、看護の奥深さや魅力、そして学ぶことの楽しさを知ってもらいたいです。
- 学ぶことの楽しさや看護の魅力を共に探求しましょう。
- 基礎看護援助論Ⅲ:フィジカルアセスメント(消化器系)
- 基礎看護援助論の中で私が担当させていただく授業のうち、【消化器系のフィジカルアセスメント】があります。そこでは、人間の身体に備わった「食物の消化・吸収に関わる消化器の構造と機能」の素晴らしさに興味をもてるように工夫します。
そのうえで、消化器が正常に機能しているか否かを判断していくための情報収集の方法や、収集した情報から消化器の機能を評価し、ケアにつなげていくことをグループワークや体験を通して学習できるようにします。
- 学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
- 学生の思いをしっかり聴くことです。
そのうえで、学生自身の問題解決力を育むためには、私がどのように関わるべきかを考えて行動するようにしています。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- 実習の初期には「看護師になりたいのかわからない」と言っていた数名の学生が、実習期間に色々な体験をし、最終日に涙を流しながらグループメンバー全員で「絶対看護師になりたい」と宣言し合う姿を見ることができたとき、とても嬉しかったです。
- 梅花女子大学の教員としての1番の醍醐味
- 一人一人の学生との関わりを大切にした教育の実践ができることだと感じています。
- 先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか?
- 自分に気づきや学びを与えてくれる存在です。
- 梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは?
- 学ぶことの楽しさや看護の魅力への探求ができる
- みんなちがってみんないい
- 人として、看護師として出会う方の個別性を尊重し、その方の強みの部分を見ていきたいという自分の思いに沿う言葉です。
私自身、自分の至らなさを痛感し、落ち込んだ時にもこの言葉に励まされています。
保持資格 |
看護師 |
趣味 |
友達や家族と美味しいものを食べに行くこと(今は自粛しています) |
特技 |
絵を描くこと |
自慢できること |
数年前までアイススケートを習っていて、3回転スピンができていた。(今はできる自信がないです) |
こだわり |
出会った人とのご縁を大切にすること 人に感謝すること |
感銘を受けた作品 |
手紙:東野圭吾
風と共に去りぬ:マーガレット・ミッチェル |
性格を一言で |
慎重 |
休日の過ごし方 |
家事をする 家族でショッピング |