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教授
福田 里砂
フクダ リサ
- 担当科目
- 急性期看護論 / 急性期看護援助論 / 成人看護学実習Ⅰ / 総合実習 / 看護研究演習 / 情報処理演習Ⅰ
- 研究分野
- 急性期看護学 / リハビリテーション看護学
- 私のチャレンジ
- 自己の興味・関心を具現化していくこと。
- 私のエレガンス
- スクールモットーのように、人にしてもらいたいと思うことを自然にできることはエレガンスだと思います。また、気遣いが何気なくできる人を見ると、素敵だなと思います。
成人看護学(急性期分野)では、命が危険な状態にある人に対する看護を学びます。生命を維持するために必要な医療的なケアに加え、看護師だからこそできる患者様とそのご家族も含めた精神的なケアや生活面の援助について学習します。また、命が危険な状態にある人を対象とする急性期では瞬時の判断が求められるため、知識を統合して根拠に基づいて判断する力を獲得することをめざします。知識が判断につながったとき、急性期分野の面白さを感じてもらえるのではないかと思います。

- 急性期看護援助論
- 命が危険な状態にある人に対する看護を学ぶ授業です。臨地実習に直結する授業で、なぜその援助が必要なのか、アクティブラーニングの手法を用いて能動的に解決していく能力を身につけます。学生は、急性期の看護は瞬時の判断が必要なので難しいと言いますが、命が危険な状態にある人を前にし、これまでに学んだ解剖生理や疾患に関する知識をもとに、どう判断し、どのように援助するのかがわかったとき、急性期の面白さを体感できるのではないかと思います。
- 学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント
- 学生に理解してもらうためにはどうすればよいかを常に考えています。また、学生の相談には、学生自身がどうしたいのかを聞き、その思いを支援するようにしています。
- 学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと
- 臨地実習で学生が受け持たせていただいた患者様のご家族に、「家族で支えきれなかった〇〇(患者の呼称)の思いを、学生さんが一緒に支えてくれて、自分自身の支えにもなった」と言っていただいたこと。
卒業生が、働き始めてから大学で学んだことがとても役に立っていると言ってくれたこと。
- 先生ご自身にとって、学生とはどのような存在ですか?
- 新たな気づきを与えてくれる存在。忘れていた心を思い出させてくれる存在。

保持資格 |
看護師、保健師 |
こだわり |
基本に忠実 |
趣味 |
ワイン・日本酒を飲むこと |
休日の過ごし方 |
以前はふらっと旅行・今は家の片づけ |
性格を一言で |
あっさり |
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