東本幸代

東本幸代

講師

ヒガシモト　サチヨ

妊娠期の健康教育を取り入れて「母性看護学援助論」という授業を行っています。学生は、妊娠期の心身の変化の特徴やその支援について関心を寄せてくれているようです。妊娠は女性の大きなライフイベントであり、同じ女性としても興味があるからでしょう。

: 母性看護は、妊娠・出産・育児期の健康支援をメインとした女性に対するトータル的なケアをする看護分野になります。同じ女性として、興味を持ったり、共感できる部分も多い分野です。母性看護の楽しさ、喜びを感じあえるような授業にしていきたいと思っています。

私のイチオシ授業

母性看護学援助論: 妊娠・出産・育児期の女性とその家族についての身体的・心理的・社会的変化の特徴を学び、母親が健康に出産し、育児していくための支援について考える授業です。

学生と接するうえで、工夫している・気を付けているポイント: 学生に共感することや学生とともに学ぶという姿勢を大事にしています。
学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと: 母性看護実習において、分娩期のケアをともに行い、無事生まれた時の学生の嬉しそうな表情は毎回忘れられない思い出になります。
梅花女子大学でできる、学生にとってのチャレンジとは？: 妊婦の気持ちを体験したり、お母さんが育児していくために必要な支援を一緒に考えること。

座右の銘

ライバルは自分: 自分がより成長するためには、他人と比べても意味がないと思っています。今の自分を超え、さらに成長するためには、今の自分をライバルと思って、日々自分との闘いを続けていきたいと考えています。